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第3回駒ヶ根版経営者オフサイトミーティング

2013-09-06
今朝は5:00前から雷が鳴り響き、しかも大雨。

午後や夕方の雷は珍しくはありませんが、早朝の雷は記憶になく、
北関東を中心に猛威をふるっている竜巻といい、日本の天候がずい
ぶんと変わってきているようのでしょうか。

AM8:00新宿発の高速バスに乗り、到着したのは長野県駒ケ根市、
東京とはちがってピカピカの青空でした。

今日は第3回駒ヶ根版経営者オフサイトミーティング、名付けて、

「経営の目的を一緒に考えるオフサイトミーティング」

でした。

IMG_9016_convert_20130905233855.jpg


全6回で構成されているプログラムなのですが、積み上げ型のプログ
ラムではなく、試行錯誤型(クラフティング型)になっています。

毎回毎回、自分の経営の目的を考えていくのですが、各回考えるため
の切り口としてテーマを用意しています。

今回の切り口は、

「尊敬する人物の好きな言葉は何か?」

この答えと経営の目的には直接的なつながりがあるわけではなく、

・なぜ、その言葉に惹きつけられるのか?

・自分にとってその言葉の持つ意味は何か?

の方に意味があるのだと思っています。

人間は情報に満ち溢れた大海原の中で、関心というアンテナを立てている
ことで情報をキャッチしていると考えられています。

その関心をこの切り口で見出そうとしています。

それを今回は、

A:自分が心底やりたいこと

B:社長(後継者)としてやるべきこと

C:AとBが重なり合う自分満足(社長満足)

という緩やかなフレームで整理していきました。

すると、極端な傾向が出てきました・・・。

関心事項のほとんどがBでプロットされたのです。

自分を主語にして経営の目的を考えるということに何らかの障壁が
あるようにも見えました。

本当はもっともっと素直に経営の目的を考えてもいいのでしょうけ
ど・・・。

それと、気負いも少なからずあるのでしょうね。

これは、後継者に対する暗黙のプレッシャーを相当強く感じてしま
っていることも理由なのだと思っています。

毎回、画用紙に現時点での経営の目的を書いて終わるのですが、
前回と比較して大きく変化した人が多かったように思えました。

ちなみに私は、


IMG_6062_convert_20130905233835.jpg

正確には、ユニバーサルデザインは手段なので目的にはなり得ないの
ですが、重要なコンセプトなのです。

そもそも、ユニバーサルデザインという意味は、

「文化や言語、国籍、年齢、性別の違い、障害の有無、能力のいかんを
問わず、誰もが不自由なく使えるデザインのこと」

ユニバーサルデザインの前提となる価値感は、

「自然な思いやり、利他」

さらに、デザインの意味は、

「何らかの目的やコンセプトの下、必要とあれば既存のものや時には進行形
のものも否定し、試行錯誤のなかで、状況にふさわしい最善解やイノベーシ
ョンを創造すること」

※定義の出典は、「紺野登+目的工学研究所著 利益や売上ばかり考える人
はなぜ失敗してしまうのか」

例えば、消防の目的は消火活動なのか?警察の目的は逮捕なのか?

ということと同じで、スコラ・コンサルトの目的は何か?

と考えることはとても大事なことだと思っているのです。

問題をコンサルタントが解決することなのか?

問題を解決していくのは当事者の人たちですし、小さな問題を顕在化させ
解決し続けていくという健全な自浄作用を持つことが大事なのだと思って
います。

コンサルタントが解決するのではなく、解決できる環境や持続的な力を
育むことのほうが何倍も世の中にとっては価値あるものだと考えています。

こういう考え方は、前々から持っていましたが、実態としてのサービスは
まだまだ遅れているというのが事実でした。

これからのサービスの方向性を一言で表現したものが、

「ユニバーサルデザイン」

なのです。

担い手や使い手が増える=当事者を増やすことができる

シンガポールに会社をつくったのは、ユニバーサルデザインを強化したい
と思ったからなのです。

その第一弾が、

「ワークコラボレーションレビュー」

・チームワークの状態を7段階で可視化

・コンサル会社が評価や分析を一切しないアンケートツール

・WEB上で全て完結できる無料サービス

・シンプルなアウトプットなのでレビューしやすい

こんなことを大事に開発し、ずいぶんと使ってもらえるようになりました。

9月後半には英語版も完成する予定なので世界中で使ってもらえることを
期待しています。

こういったツールだけではなく、非常に抽象的なことに関してもユニバー
サルデザインに近づける努力をはじめました。

その一つが、

「Scholar Consult Way」

です。

①事実・実態を何よりも大事にする
Cosider the nature of Reality in your organization

②意味や価値を常に考える
Discover the meaning and value of what matters

③目指すモノに向かって当事者としての姿勢を貫く
Focus on Strategic Challenge on your own initiative

日本語よりも英語の方が意味がハッキリとしてくるという利点がある
ので翻訳はとても大事です。

ただ、この翻訳、直訳では意味が変わってしまうので、ああでもない
こうでもないと、かなり大きな労力を要する大仕事になっています。

シンガポールに進出した理由は、

「ユニバーサルデザイン化しなければどうにも通用しない」

という環境を主体的につくったということになります。

スタートしたばかりで、ユニバーサルの「ユ」の字も完成していませ
んが、目的にこだわって粘り強く努力していきたいと思っています。




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愛情ある要求

2013-08-21
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この掲示板を一目見て驚いてしまいました。

禁煙10日を超えて、少しずつ健康実感を得始めた、今の私のためにあるような
言葉じゃないですか!

この掲示板は、T精機さんの総務のKさんが毎日、これはという言葉を厳選して
カウンターに掲示しているものです。

今日は、長野県駒ケ根市にあるT精機さんでC社版経営者オフサイトミーティング
を開催しました。

お題は、

「経営革新」

サブテーマは、

「経営革新に取り組んでいる社長が最も頑張っていることは何か?」

「何が変わったら変わったことになるのか?」

「会社を変える主体に革新を起こす!」

C社版の経営者オフサイトミーティングでは、各回テーマを設けながら議論を進め
てきましたが、会議室での議論の枠を超えるところまでは進んでいませんでした。

T精機さんの生の革新現場を観ることで、もう一歩踏み込んだ議論に発展させてい
くことが狙いでした。

特に、社員のみなさんが自分の言葉で語る、職場紹介は生で観ないと迫力が伝わら
ないと思っているんです。


IMG_2836_convert_20130821011631.jpg



久しぶりに職場紹介を聞かせてもらいましたが、

「束なり度合いが増している」

こんな印象を持たせてもらいました。

以前は、各部署のスローガンや取り組みが、部署単位で独立しているように感じ
られましたが、各部署が他の部署を意識していることを感じましたし、各部署の
取り組みがボトムから束なり合い、全体として大きな絵につながっているように
も感じました。

たくさんのツルが束なって一本の太い軸になっているような感じでしょうか。

強さとか逞しさを感じました。

ただ、職場紹介が一通り終わると、T精機のA社長はかなり不納得の表情でした。

「今日の職場紹介は全然ダメ・・・」

「支援職がしっかりと関わり練習していないことがわかる」

かなり厳しいフィードバックでした。

客観的に観ても、公正に観ても、確実に職場紹介のレベルは上がっているのだと
思いますが、A社長の要求レベルも確実に上がっている。

ゴールがない追いかけっこのようです。

いつまでたっても褒められないし、完成形がない状態ですからとても大変なこと
なのだと思いますが、常に変化が求められる世の中に向き合うということはこう
いうことなのかもしれませんね。

要求レベルを妥協なくあげていけるということも社員への愛情の証なのでしょう
ね、社員に成長して欲しいということは、

「社員に成功してもらう」

ということと同義ですから。

そういう意味では、私もいいところだけではなく、厳しいフィードバックを意識
的に伝えることが必要だったのかもしれません・・・。

この場を借りてあえてフィードバックさせていただくと、

「今年のスローガンや取り組みが経営にとってどれほど重要なのかを世の中の動
 きやお客様の環境変化など外の視点にも触れながら説明して欲しかった」

要は、今取り組んでいる自社の課題は、なぜ大事なのか?どれくらい大事なのか?

というそもそもの話が少なかったように感じたからです。

ただ、これに答えることは決してやさしくはないのだと思います。

外部環境は常に変化していますから、世の中を広い視点で観て、深く洞察し続け
ていることが必要になりますね。

先日のブログで、労働市場の変化を取り上げましたが、このことと無関係ではな
いと思うのです。

「これが課題だから上手くやっておいて」

で済んでしまうような仕事なら、請け負ってくれる人はいくらでもいますし、
これはインターネットというテクノロジーの進化によって世界中から調達するこ
とも可能になります。

課題形成そのものを担えるような人材でなければ、企業にとっては直接雇用する
意味が薄れていくのではないかと思われます。

A社長の要求レベルを超えることができれば、これからの労働市場でも十分以上に
価値を生み出せるのかもしれませんね。


T精機のみなさま本当にありがとうございました。




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駒ヶ根版 経営者オフサイト

2013-07-18
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テクネット駒ヶ根主催の「経営の目的を考える」

駒ヶ根地域の後継者が集い、自分の経営の目的を考える会の第二回目
が開催されました。

あれ、まだ二回目なの?

そうなんです、トライアルや体験版を二回ほど実施していますので、
実際は4回目の開催になります。

経営の目的を考える今回の切り口は、

「人生で一番悔しかったことは?」

悔しいという感情の裏面には無意識かもしれませんが、大事にしている
ことやこだわっていることがあるという仮説からスタートしています。

・取引先に転職した社員がクレーム対応で登場し嫌味を言われた

・お前だと話にならないので社長を出せと言われた

・社長の息子なんだから出来て当たり前と思われたり比べられたりする

・課長→部長→役員とスピード出生しているが周りから認められていない

・製品不良が起こり自社加工を問題にしていたが、あとで外注加工の問題
 だとわかったとき社員から「そうだと思ってましたよ・・・」という
 一言をもらったとき


感情の大小には個人差がありますが、悔しい思いと言うのは誰にでもある
ようでした。

ただ、この悔しさバネにして前向きなエネルギーに変えられるのか?

それとも、不満や他責の方向に流されてしまうのか?

大きな分かれ道があると思っています。

ちなみに、私が悔しかったことベスト3も紹介させてもらいました。

•長いお付き合いのお客様から「スコラさんは変わらないですね」と言われて、
返す言葉がなかった。

•不満でスコラを辞めた人が会社に遊びにきて、相も変わらずスコラの悪口を
 言っていたのを聞いて怒りを我慢してしまった。

•リーマンショック後の入社二年目の銀行担当者から横柄な対応を受けたが
 下手に出てしまった。

実は私は、今も昔もコンサルティング会社が好きではないのですが、
スコラ・コンサルトという会社を知って、

「コンサルらしからぬ会社で、これなら本当に役に立つ仕事ができる」
と思って入社しました。

上記の悔しいと思った場面で気づいたのは、自分では他とは違うと思って
いても外からそう見られているとは限らない。

「会社が社員を変える」から「社員が会社を変える」という世の中レベルでの
パラダイム転換がスコラ・コンサルトの存在意義を持っています。

ただ、この存在意義は、自分たちができる範囲、想像できる範囲という制約の
中で実践しているのだと強く思うに至りました。

それなら、存在意義意義を変態やバカと言われるくらい追求してやるぞ。

悔しさだけで経営の目的を考えられるとは思ってもいませんが、経営の目的を
磨く切り口には有効だったと思えています。

次回以降も様々な切り口から経営の目的を考えていきます。

そうそう、恒例の懇親会の後に、

「いつか東京で開催して欲しい」

という参加者からの声がありました。

駒ヶ根の冬は厳しいので、2014年1月は東京のスコラ・コンサルトで実施する
方向になりそうです。

東京で実施!

であれば面白い企画を考えないと・・・。

スコラのYさんが主催している後継起業家とコラボすることなども考えれば、
きっと面白い企画になるのではないかと思っています。



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駒ヶ根版経営者オフサイトミーティング

2013-05-23
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ついに経営者オフサイトミーティングが長野県駒ケ根市のテクノネット駒ヶ根の
公式事業に入ることができました。

IMG_2659_convert_20130523012653.jpg

分類としては、事業継承です。

事業継承は地域の活力を維持向上させる上でもとても大事なテーマです。

事業継承の良否に影響を与えると思われるのが、

「経営の目的を考える」

社長になる前から経営の目的を考え、先代から円滑に事業を継承する。

これは、経営の安定という面でもそうですが、一段と高みを目指す成長という
面でも重要なことなのだと考えています。

企業の健全な成長は、関わる人たちが幸せになる機会を提供してくれます。

今日は、公式事業になってはじめての回に参加してきました。

第一回目のテーマは、

「なぜ、経営の目的を考えるのか?」

木からリンゴが落ちることは当たり前で、なぜ落ちるのか?なんてことは
考えることが少ないように、目的を持つことが大事だということも当たり前
のようになり過ぎて、そもそもを問う機会は少ないのではないかと思って
います。

そこで、以下のような問いを出させてもらいました。

・経営の目的を考えるか否かで何が違ってくると思いますか?

・企業の目的は「存続」「継続」と言われていますが、本当にこれが経営の
目的になり得るのでしょうか?

特に2番目の問いは大事だと思っていて、「存続」「継続」を文字どおりに
受け取ってしまうと形態や状態は問わないことになります。

どんどんリストラして、社長一人の会社にしたとしても「存続」であり「継続」
には変わりがないわけです。

これって本当に目的でしょうか?

少なくとも、私にとっては目的ではありません。

存続して、継続して、

「いったい何がしたいの?何を成し遂げたいの?」

この問いを自分に向けて考え、自分なりの答えを持つことが大事なのだと思って
います。

今回は、議論をスタートさせる前に、現時点での経営の目的を画用紙にアウトプ
ットすることにチャレンジしてみました。

IMG_3038_convert_20130523012711.jpg

ついつい、私も参加者の方々と一緒にアウトプットしてみました。

一人ひとりのアウトプットを紹介し合い、意見を交わし合っていきました。

主催者のacbさんを除いて、ほとんどの人が、

「社員の幸せ、満足、喜び、楽しみ」

ということを目的として考えているようでした。

参加者は後継者の方々なので、30代という若々しいばかりです。

なのに、社員という他人への貢献を目的にする。

「若いのに偉い!」

と素直に思う反面、

「プレッシャーでも感じているのだろうか?」

と、少し心配になってしまいました。

もう自分は満足していると言い切れるのであればいいのですが、そうでない
場合は自己犠牲の上に成り立つ考え方になるので、

・どこかで無理が生じないだろうか?

・長続きするだろうか?

なんてことを思ってしまいました。

目的を考えて持つということは、この目的に沿った成果を上げる努力をする
ということになります。

無理が生じたり、長続きしないのであれば成果は出ない。

成果を出せる見通しが持てないものは目的としては不適当なのではないかと
思っています。

成果は実践からしか生み出すことができない。

実践は思っていることからしか生み出すことができない。

ただし、「思っていること」は、必ずしも内発的な動機だけで形成される
わけではありません。

いわゆる、気づかいということからも思いが形成されるという可能性も
あるのではないかと思っています。

気づかいや遠慮といった外発的な動機で形成されたことは、基本的には
捨て去る勇気が必要なのではないかと思っているからです。

「捨てても大丈夫なの?」

という声もありそうですが、気づかいや遠慮から生まれた思いは成果を
得るに値するような実践行動には結びつきにくいので大丈夫です。

まだまだ、参加者同士で厳しく意見を交わし合う場面が多いとは言えま
せんが、どんどん突っ込み合って、経営の目的を磨いていけるようなら
とても幸せなことですね。

例えば、社員に幸せになってもらう。

・本当にそんな高尚なことを目的にできるの?

・誰でも幸せにできる神様レベルの能力を持っているの?

・あなたが自信を持って提供できる幸せってなんなの?

という質問がどんどん出てくると、具体的で自分の個性とこだわりに
そった目的が見えてくるのではないかと思っています。

画用紙にアウトプットするというプロセスは、毎回取り入れていく予定
にしています。

最終回の第6回目の画用紙に、参加者のみなさんが何をアウトプットする
のか?

変化と進化がとても楽しみです。



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C社版経営者オフサイトミーティング

2013-05-22
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月日が経つのは早いもので、今週の週末26日で愛する息子が一歳の
誕生日を迎えることになりました。

思った以上に、子育ては大変でしたが、それ以上に幸せな体験を
たくさんさせてもらっているので、感謝してもしきれないほどです。

誕生日の一週間前の先日の日曜日、お誕生日会が開催されました。

この誕生日会は、合同開催だったのです。

妻が息子を出産したのは、南麻布にある愛育病院でした。

出産日が前後している母親同士が仲良しになってネットワークが構築
されているようで、合同で誕生日会をしようということになったそう
です。

誕生日会の開催場所は、

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「ジンボリー」

米国発のグローバル教育システムを取り入れたプレスクールです。

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この日に集まった親子は、何と15組!

南麻布の愛育病院という土地柄もあり、外国人の子供もいたりと、とても
賑やかな会になりました。

ほぼ同じ時期に生まれているのですが、子供たちの成長状況や個性は千差
万別で、いけないと思いながらついつい比べてしまったりもしました。

既に歩ける子供、滑り台を昇る子供、他の子供と積極的に交わろうとする
子供などなど・・・。

我が息子は、

「終始、大泣き・・・」

人見知りは両親に似たのでしょうか・・・。

でも、泣いてるところも含めて一番かわいい、なんて思っちゃうところは
ただの親バカですね。

こんな人見知りの私ですが、仕事はたくさんの方々に囲まれて仕事をして
います。

今日は、C社版の経営者オフサイトミーティングが開催されました。

C社とC社のお客様との関係性をより強固にするために経営者オフサイトミー
ティングという枠組みを活用してもらっています。

こういった場ですから、初対面の方も多く、今日は新しく3名の方にご参加
いただきました。

スコラ・コンサルトでは、使い回しはしないことを大事にしているので、
はじめてお会いする方に、はじめての材料を提供する。

正直、どうなるのか予測もつかないので、背中に汗をかきながらコーディ
ネートしているというのが実態なのです。

今回のテーマは、「CSとES」でした。

・CSとES、どっちが大事なの?

・どちらが目的なの?

・どちらが先なの?

という分離思考で考えるのではなく、両方大事なのだから統合思考で一石二鳥
を狙おう!

というのが、このテーマの面白いところだと思っています。

例えば、

「お客様離反の理由」

最も多い理由は、

「従業員の無関心な態度=気分を害する」

ですから、まさにCSとESは一体で考えた方がいいということがわかりますね。

CS(顧客満足)も、よく使われる言葉なので、簡単に扱われしまいがちですが、

「あなたが目指したいCSってどんなイメージ?」

と、改めて問うと、その答えには大きなばらつきがあったりもします。

・不満の解消という満足レベル?

・ファンになってしまうような感動レベル?

・他人に勧めたくなるような感激レベル?

・生涯顧客になるような感謝のレベル?

そうそう、少し前のことになりますが、こんな相談を持ちかけられたことが
ありました。

「アンケートを実施すると、8割以上が満足と答えてくれているのに、どうい
 う訳か、値引き依頼が殺到してしまうんです・・・」

これはきっと不満の解消レベルで、そこにお客様は付加価値を感じて、たく
さんお金を払いたいとは思わないはずなのです。

目指したいCSのポジションが高くなればなるほど、当然のことながらESとは
切っても切れない関係になってきます。

今回は、議論の材料として、実例を用意させてもらいました。

いつもお世話になっているT精機さんの実例です。

T精機さんを取り上げさせてもらった理由は、CSとESを上手に統合する仕掛け
名人の企業だからです。

例えば、ビジョン、

「世界中からのお客様、見学者が絶えない会社になろう!」

このビジョン自体が統合思考のお手本なのではないかと思っているんです。

仕掛け名人のT精機さんのA社長が最も大事だと常日頃から語っているのが、

「部署紹介」

・部下を育てる

・当事者となって考える、語る

・表舞台に立つ

社員がお客様や外部からの見学者に対して、自分の言葉で自分の職場の目的
や目標などを語っていきます。

単純な仕掛けのようにも思えますが、実は大収穫祭とも言えるほどたくさん
のことが得られる仕掛けなのです。

今回、ご参加いただいた経営者の悩みは、

・社員にとって、自社の上司や社長がお客様になってしまう

・お客様と日頃は距離がある現場ではCSの実感が得られにくい

・CSもそうだが、ESが内向きに考えられてしまう

社員が正しい方向で、成長できる機会をつくる!

こういうことが、とても学びになったようで、T精機さんに実際に伺いたい
という言葉をたくさんいただきました。

次回の8月開催は、避暑地の長野県駒ケ根市に出向いて、T精機さんの見学
&オフサイトミーティングを実施できればと思っています。

その際は、T精機のみなさま、どうぞよろしくお願いします。

ビジョンに貢献できれば、幸いです!





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