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小さく軽く

2012-09-30
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先日、名古屋出張の帰りに食事をすることになり、立ち寄ったお店が、

「蔵元の盛田」が運営するお店でした。

もともと日本酒はおろか、お酒がほとんど飲めない私ですが、このお店
特別なのです。

なんと、あのソニーの盛田昭夫さんが15代当主を務めた酒蔵なのです。

IMG_0636_convert_20120930204103.jpg

そもそも、ソニーの盛田さんが酒蔵の当主を兼務していたということは
初耳でした。

大賀典雄さんも音楽家でしたから、ソニーの面白さはこういったところ
にあったのかもしれませんね。

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お酒のデザインもなんとなくカッコいい感じです。

IMG_0848_convert_20120930204117.jpg

一口でも飲めば、日本におけるイノベーションの父、盛田さんのご利益に
あずかれるような気がして一杯だけ飲んでみました。

さて、ソニーと言えば、オリンパスとの提携話で新聞紙上を賑わせています。

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ソニーがオリンパスに強く提携を持ちかけた理由は何なのか?

第三者割当増資を500億円も引き受けるわけですから相応の理由があるはずで
すね。

通常、提携といえば、互いの会社で同様の事業を統合することによるスケール
メリットやシナジー効果などが思い当たりますが、これに該当するのはカメラ
事業の提携は先送りされたようです。

報道を観る限り、今回の提携の主役は医療分野の内視鏡ではないかと思われま
す。

それを上手に意味づけした記事が、昨日の日本経済新聞の「春秋」にありました。

IMG_8152_convert_20120930204230.jpg

近年、業績悪化にあえいでいるソニーですが、今でもファンは多いのではない
かと思います。

「昔のソニーってかっこよかった」

「昔のソニーって面白かった」

という想いを持っている人は少なくはないと思います。

レコードを12センチのコンパクトディスクに変えた。

ビデオカメラをかばんに入るパスポートサイズにした。

音楽再生機を持ち歩いて聞けるウォークマンにした。

ソニーのイノベーションの歴史は小さく、そして軽くだったと書かれています。

この強みを活かせるのが内視鏡の分野だという仮説を論じています。

一時期、ソニーは映画会社の買収などをはじめとして、エンターテイメント事業
に力を入れている印象を強く、スパイダーマンのヒットはその代表例でした。

モノづくりのソニーは終わったかのような印象すら持ってしまいました。

内視鏡の分野はまだまだ小型化のニーズが強いので、ソニーの強みである小さく
することが活かせるということなのだそうです。

確かに、ソニーの業績悪化の元凶はテレビ事業、ここは小さくしたり軽くしたり
というより、どちらかといえば、大きなものを安く、という市場なので強みを
活かしきれないのかもしれません。

ソニーの決算短信を見てみると、ビジネスセグメント別で圧倒的に高収益なのが
金融部門です。

少し見方を変えれば、ソニー銀行などは従来の銀行のあり方から見れば、仕組み
そのものが小型化していると言えなくもありません。

これも、強みを活かした言うことなのかもしれません。

ソニーには今回の提携を機に、もう一度モノづくりのイノベーション企業として
復活してほしいと思っています。


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