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二兎追うものは一兎をも得ず?

2012-02-14
「二兎追うものは一兎をも得ず」

ということわざがあります。

このことわざの語源は一見漢文調ですが、どうやらローマのことわざの
ようで、

Duos qui sequitur lepores, neutrum capit.
(ドゥオス・クイ・セクイトゥル・レポレス・ネウトゥルム・カピット)
「二匹の野兎を追いかける者は、どちらも捕えない」

長年にわたって言い伝えられている言葉ですから、概ね正しいことを私た
ちに教えてくれているように思えます。

ただ、ビジネスの世界では、一つの実践で一つの成果が得られればそれで
十分なのかと、問われると少し物足りなさを感じてしまいます。

出来ることなら、

「一兎を追っていたら、二兎得ることができた」

だんぜんこちらを目指したいように思えて仕方がありません。

「一石二鳥」

という言葉もあることですし。

一石二鳥のイメージでわかりやすいのは、ビジネスホテルの
大浴場です。

今では、ビジネスホテルに大浴場があることは、珍しいこと
ではありませんが、この大浴場は一石二鳥の優等生なのだそ
うです。

大浴場のメリットは何ですか?

と聞かれれば、真っ先に思い浮かぶのが、

「大きなお風呂につかり仕事の疲れを癒すことができるので
 ビジネスマンに喜ばれ、ビジネスホテルも儲かる」

というイメージが思い浮かびます。

一時期、アパホテルさんも大浴場を売りにしていたような印象
があります。

ところが、この大浴場にはもう一つ大きな意味があるというの
です。

「コスト削減効果が絶大」

なんで!そんなはずは!

大浴場の設置コストや維持コストはどうなるの?

という声も聞こえてきそうですが、ビジネスホテルの最大コスト
は何なのかを考えると納得がいきます。

最大コストの一つは、間違いなく人件費だと思われます。

宿泊後の部屋の清掃に関わる人件費です。

特に、お風呂の清掃が大変だということを聞いたことがあります。

大浴場を利用する人が増えると、部屋のお風呂を使用す人が減り、
清掃が楽になる。

お風呂の清掃が簡便になることで、劇的に各部屋の清掃効率が向上
するのだそうです。

大浴場という一石を投じることで、お客様からの満足とコスト削減
の二鳥を実現してしまったという話です。

GDP(国内総生産=国内で生み出された付加価値の合計)は年々
減少の一途をたどっています。

GDP総額では世界3位という堂々とした数字ですが、一人当たり
の付加価値という視点では、それほどの数字ではありません。

これは決して、悲観するものではなく、まだまだ成長の余地がある
と見た方がいいように感じています。

「一兎を追って二兎を得る」

この発想こそが、一人当たりの付加価値を高める大事な考え方とい
うような気がしています。

ちなみに、

付加価値=売上-仕入

という意味です。

これはテクニックの話ではなく、努力の方向性の話なので、うまい
話にとびつけという話ではありませんので、ご注意くださいね。

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高橋さん こんにちは
大浴場 スーパーホテルの戦略ですね。
コレが温泉なら 間違いなく部屋のお風呂は使いませんね。
朝シャワーを浴びる・・・って言うことはあるかも知れませんがね

さて・・・一石2鳥
当社の部署紹介もそうですよ。
1、お客様に喜んでいただける
2、発表者が自分の仕事 特に方針を理解する
3、リハーサルを通じて上司、部下の会話が増える・・・などなど

経営者オフサイトも
1、経営者仲間が出来 スコラさんへのロイヤリティーアップ(紹介してくれるなど)
2、個別コンサルへの入り口(顧客基盤)
3、オフサイト通信作り 経営者の悩みを聞くことでスコラさんの実力アップ・・・などなど

ここにDO ITが関わってくると まさに何鳥にもなりますね。
[2012/02/15 11:28] | acb #- | [edit]
acbさん

一石何鳥にでも、拡げることはできそうですね。

このように拡がるためのポイントは何でしょうか?

acbさんの話をきいていると、「構想力」「継続力」なんてものも
ポイントになりそうな気がしています。
[2012/02/16 01:07] | hide #- | [edit]
高橋さん こんにちは
これって ノリだと思うんです。
とにかく自分が楽しんじゃう・・・そうするとあれも関連付けられる これも・・・
といった具合に広がっていくんじゃないでしょうか?
一年間のプロジェクトなりオフサイトなりの結果も全員で共有しようと
公開研修会を開いちゃいますが・・・この研修会の存在が 活動の密度を支え
また振り返りをすることで 中身が濃くなって自分に帰ってくる・・・みたいな

残念なが事業の中身で こういったシナジーだっやり関連性のあるアイディアが
なかなか出てこないのが悩ましいのです。
これが創業者と後継者の違いかも・・・って思っちゃいます。
[2012/02/16 09:03] | acb #- | [edit]
acbさん

確かにノリは大事ですよね。
勢いのようなものがあると、余計なことを考えなくて済みますし
集中力も増すような気がしています。

> 残念なが事業の中身で こういったシナジーだっやり関連性のあるアイディアが
> なかなか出てこないのが悩ましいのです。

これは、私も同感です。

社員旅行などのイベントでは、面白いアイディアが連発でも
仕事となると・・・。

仕事になるとどうして思考に制約のようなものがかかって
しまうのか不思議です。

でも、頑張って研究します。

> これが創業者と後継者の違いかも・・・って思っちゃいます。

これは、どういうことでしょうか???

とても気になるコメントですね。
[2012/02/17 01:09] | hide #- | [edit]
高橋さん こんにちは
私は事業承継しましたが この事業に欲はあまりなかったりするんです。
次はこういう風に展開して ここまで会社を大きくしたい・・みたいな

組織については自分も一員として 継続とか充実感という軸で考えられるのですが
事業については 「ねばならない」という頭の作業から脱することが出来ません
BtoCに進出すべきだ・・・みたいに

だから機械の好きな社員に教えてもらう・・・って言うスタイル
コレはコレでつまらないなぁ・・・と思うんですがね。

個人的な興味としては 人の才能を開花させるとか 組織を円滑にするとか
そういったカタチで仕事が出来たら・・って思っちゃいますからね。

ポチッ!
[2012/02/17 09:22] | acb #- | [edit]
acbさん

とてもよくわかりました。

スコラに入社したばかりの頃、ある2代目経営者の方から
「社員から、この会社をどうしたいんですか?と聞かれる
と困ってしまう」
という相談を受けたことを思い出しました。

私も経営者になってすぐの全体会議で方針らしきものを
話したとき、とある若手社員から、
「結局、会社をどうしたいんですか?」
と聞かれて、答えられなかったことを思い出しました。

「2代目経営者の事業欲」

このあたりを経営者オフサイトでも話してみたくなりま
した。
[2012/02/21 00:57] | hide #- | [edit]












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