スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

柿の木とみかんの木

2012-04-14
昨日から今日にかけて、とある会社(以下A社)の経営陣の合宿に
参加してきました。

合宿の目的は、

「経営陣が一枚岩になる」

会社として打ち出している方向性に向かって変化を加速していきた
いというのが合宿の動機でした。

A社は、ある会社のグループに属する企業で、数年前までは外販を
積極的に行っていましたが、これからは親会社のある機能を完全に
代行するという方向転換を行いました。

合宿の前に確認させてもらったのは、

「一枚岩になるというのはどういう状態のことを指すのか?」

言葉としてはとても魅力的なのですが、いざ問われると・・・。

そこで、今回は一つの仮説を持ちこんでみました。

「同じでなけらばならないことと、違ってもいいことをハッキリさせ
 よう」

どうも経営陣個々の仲は至って良好なのですが、丁寧に話を聞いてみ
ると、

「だいたいの方向性は共有できていると感じるが、各論になると違っ
 ているように感じる」

ということでした。

お互いに各論レベルで違っていると感じ合ってはいるようですが、
それが違ったままでいいのか、同じでなければならないのか、確認で
きていないことが、具体的な協力行動を生み出しにくい一つの原因に
なっているようでした。

合宿の前半は「ジブンガタリ」をじっくりと行い、個々の意見を出し
合い聞き合っていきました。

そうすると、合っていると思っていた方向性に対する認識が大部違っ
ているということが明らかになっていきました。

違っているポイントは以下の2点でした。

①親会社の機能を代行できる会社は、途中のマイルストーンなのか、
 それとも最終ゴールなのか?

②親会社の機能を代行できる会社というのは、親会社から見たらどん
 な会社なのか?その為に変えることや頑張ることは何なのか?

合宿の後半は、この違いを今後どうしていくのかをみんなで相談して
いきました。

その際に使ったのが、下記のような図です。

IMG_6432_convert_20120414233657.jpg

「みかんの木と柿の木」

上記の新しく認識できた方向性に関する違いを、

①の内容は、「根」の部分にあたり、②の内容は、「幹」にあたると
いうことで、「根と幹」は同じでなければならないので、今後しっか
りと議論して合わせていこうということになりました。

そして、当社から違っているのではとモヤモヤしていた各論部分は、
図の中で言えば、「枝」や「歯」「果実」にあたる部分なので、

「違ってもいい、むしろそれが個性だし、多様性だ」

ということで落ち着きました。

もちろん、違ってもいいのは同じ木の場合に限るということですね。

「みかんの木」という方向性なのに、「柿の果実」や「柿の葉」が
各論だったら協力は出来そうにないですね。

この図を提示したのは、方向性が合っていないのに、合っていると
疑いなく仕事をしていると、

「みかんの果実の話をしていると、似た色つながりで柿の果実の話し
 が突然飛び出して同じ話何のか違う話なのか良くわからなくなって
 混乱してしまう」

ということが良くあるからです。

A社の経営陣合宿は、

「根と幹は同じでなければならない、枝や葉や果実は違ってもいい」

という新たなスタートをみんなで踏み出すことができました。

なんとなく、目的に掲げた「一枚岩化」に近づいたような手応えを
感じることがでいました。



人気ブログランキングへ
↑ランキングにぽちっと応援お願いします!




スポンサーサイト
tag :
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://fuudokaikaku.blog.fc2.com/tb.php/198-7aa7348d

<< topページへこのページの先頭へ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。