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高コスト体質の会社

2012-04-18
少し前の話になりますが、こんな話を耳にしたことがありました。

「営業マンがパチンコ屋さんでサボっていることが発覚し、営業マン
 全員にGPS機能付き携帯が付与され、居場所を定期的にチェック
 されることになった」

みなさんは、こんな話を聞いたらどう感じますか?

私は、聞いた当時はそれほど気にしていなかったのですか、どういう
わけか、今になって気になりはじめてしまいました。

どうして気になっているのかと、

「居場所をチェックすることが、誰にどんな得があったのか?」

ということなのです。

色々と考えてみたのですが、どうしても得をした人がいるとは思えな
いのです。

定期的に居場所をチェックされるので、パチンコ屋さんでサボる人は
いなくなった可能性はあると思います。

ただ、サボる人がいなくなると、誰にどんな得があるのか?

ここには、明確な論理は存在しないように思えます。

というのも、サボらなくなることで、営業活動に専念するようになり、
営業成績が向上するという仮説にはほとんど信憑性らしいものが見あた
らないからです。

これも、たぶん、という域を脱しませんが、

「サボる人は、法の目をくぐり抜け、また別のサボる道を見出す、たく
 ましさのようなものを秘めている」

こんな感じがしてなりません。

話を振り出しに戻して、今度は、誰がどんな損をしたのか?ということも
考えてみたいと思います。

すると、これはたくさん思いついてしまいます。

パチンコ屋さんに行けなくなった、というのは損には該当しないので外しま
す。

・会社としては、携帯導入コストで費用が増加した。
・会社としては、定期チェックという新業務が発生して費用が増加した。
・まじめな営業マンも監視下に置かれ、不快な思いをした。

他にもあるのかもしれませんが、こういったことは容易に想像できそうです。

明らかに、「得」よりも「損」が多い。

それなのに、どうしてこんな仕組みが導入されてしまったのでしょうか?

もしかすると、

「対策を打たなければならなかったから」

ということもあるのかもしれません。

問題(と思われる現象)が表に出てしまったので、解決しなければならなく
なった人がいたのかもしれません。

こ場合の解決は、解決というよりも問題に蓋をした、という意味合いの方が
強いのかもしれません。

たいして得るものがないモノに多大なコストを結果的には投じてしまったの
であれば、この会社はきっと高コスト体質になっている可能性がありそうで
す。

決して、パチンコ屋さんでサボっていた営業マンを弁護するつもりはありま
せんが、どうしても気になるのは、

「この営業マンは、仕事を楽しいと感じない、やりがいも感じていなかった
 のではないか?」

と思えてしまいます。

理想論に感じられてしまうかもしれませんが、パチンコ屋さん以上に仕事が
楽しいと感じてもらい、営業成績も向上するようになった。

こんな状態を創り出す方が、全体としては得るものが大きいような気がして
います。

会社の中には、たくさんのルールや規定などが存在しますが、誰かの得に
なったり、会社として成果を創り出すことにつながっているのか、点検して
みたいと思うようになりました。

上記の例で見られたように、

「不信感を是正するためにコストを投じる」

自分の会社がこういった高コスト体質になっていないだろうか・・・。

たぶん大丈夫だと思っています・・・。



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