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「No」が言えない日本人

2012-05-22
少し前に有名になった話ですが、

アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏は、ipodを生み出したとき
1,000回「No」を突きつけた。

という話は本当かどうかは知りませんが、今ではジョブス氏の名言に
までなっています。

社員:「電源は要りますか?」

ジョブス:「No」

全てを疑ってみる、最高のモノを生み出すことに妥協しない。

こういった哲学を持って成功を収めた、スティーブ・ジョブズはやっぱり
凄いということになるのだと思います。

でも、私はちょっと違った見方をしてしまいます。

「ジョブズ氏は幸せ者、社員が偉い」

私のような善良なる一般市民レベルでは、1,000回「No」を突きつける
なんて、とても出来たものではありません。

せいぜい、1~2回がいいところです。

これは、「No」と言わなければならない立場になった人はわかると思うの
ですが、「No」を突きつけて、それ以上のものが返ってくること自体が
羨ましいことですよね。

たいていは、

「No」と言った時点で、そこでストップしてしまう。

もしくは、

だったら、社長はどうしたいんですか?

という感じで答えを求められてしまいます・・・。

「No」を突きつけるよりも、突きつけられた方が偉いと思ってしまうのは
こんな理由からです。

ジョブズ氏が幸せなのは、そんな社員をたくさん?持てたことなのではな
いかと思うのです。

ここまで書いて思い出したのですが、先日、ある本を読んで衝撃を受けま
した。

日本人のコミュニケーションは、

「自分の意思を伝え、相手に理解してもらうことが目的なのではない」

ということが書かれていたのです。

では、何が目的なのかと言うと、

「その場の雰囲気を良くすること、壊さないこと」

だと言うのです。

思いわたる節があっただけに衝撃的でした。

まさに、日本人は「人」というよりも「人間」なんですね。

「人の間」

ですから、相手の気持ちや関係性を重視する、察することに重きが
置かれます。

こういった日本文化にどっぷりと浸かった状況下で「No」と言うこと
自体とても勇気が必要なのだと思います。

では、日本では「No」と言うことは好ましい方向ではないのかと言えば
決してそんなことはないと思います。

そもそも、新しいモノを生み出すには、前向きは否定のぶつかり合いは
必要なことだと思うからです。

では、どうやって「No」を使えばいいのか?

そのポイントは、終わり方を大事にすることだと思います。

「Yes」で終わるということですね。

「No」で終わってしまうと、相手にとっては敗北感に近いモノを抱いて
しまう可能性があります。

「Yes」で終われば、前向きな感情を抱ける可能性が高いと思います。

日本では、ここまで考えないといけいのか?という若干の疑問も生じて
しまいますが、これも一つの思いやりの心だと前向きに捉えています。

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コメント:
高橋さん こんにちは

どの立場で言うか?・・・っていうことなのでしょうね。
ジョブズ氏はもっとも厳しいお客様という立場でものを言ったんでしょうね。
対して日本人は 内部の人という立場から離れられませんから
つい”いい人”でいたくなっちゃう。

最近 ただのいい人では 結局みなが不幸になる・・・と確信が持てて
だからNoといえるようになりました。
「こんなに考えているのに・・・」という言葉にひるんでいましたが・・・
「だけど 今のままではみなが不幸になるじゃないか!」・・・って

でも・・・さすがに1000回は言えないですよね。
そこまで我慢してもらう自信がないものね。
[2012/05/22 15:25] | acb #- | [edit]
acbさん

人間関係を大事にするのは、日本人のいいとことだと
思っています。

ただ、「悪くしない」ということに留まってしまう
ようでは、進歩発展が見られませんよね。

前近代的な人間関係に留まるのではなく、
新しい人間関係の境地を創り上げていきたいですね。
[2012/05/23 19:22] | hide #- | [edit]
そのような無意味なことに気をつかってばかりいるから、日本の会社はとても非効率な組織になっています。

日本の組織ではより良い何かを開発して、さらにそれを上に通すまでには、一体どれだけ気をつかわなければいけないのでしょうか?

プロダクトや仕事の良し悪しの評価すると、人格を否定する事とをいつまで混同し続けるのでしょうか。

身内の人間関係優先、外部に出す製品は妥協では、
今後ますます世界から立ち遅れていくことと思われますな。
[2012/09/20 06:00] | kimnett #- | [edit]
kimnetさん

コメントありがとうございます。

社内にばかり気を取られたり、力を注いだりと、
どこに向かって仕事をしているのか?

もっと広く世界を観て働きたいとみんな思っている
はずんなんですが・・・。
[2012/09/25 22:36] | hide #- | [edit]












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