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「高機能」から「好機能」へ

2012-05-23
今日は平日にも関わらず、秋葉原のヨドバシカメラに、
ある「扇風機」を見に行きました。

扇風機が欲しかったのではなくて、観に行きたかったのです。

その扇風機というのは、

IMG_3056_convert_20120523192339.jpg

「GreenFan2」 とても良く売れている扇風機なのだそうです。

この扇風機を作っているのは、「株式会社バルミューダ」という
社員数20名、2003年設立のベンチャー企業です。

代表取締役の寺井さんは、17歳で高校を中退してスペインやモロッコ
などを放浪した後、バンド活動を行っていたという異色の経営者です。

放浪中に、ある工場で、扇風機を壁に当てて間接的に使っている人を
見て扇風機をつくろうと思ったそうです。

みなさんにも経験があると思うのですが、扇風機の風って何となく
不自然な感じがすると思いませんか?

人工的な風が送られてくるという感じでしょうか?

その証拠に、

「扇風機の風を長い時間受けていると風邪を引くよ」

なんて、話しは良く耳にする言葉です。

放浪中に観た、壁に扇風機を向けて使っていたというのは、不自然な
風を自然な風に近づけようとする工夫なのだと思います。

寺井さんは、これを観て扇風機を開発しようと一念発起して、独学で
技術や流体力学を学んだり、飛び込みで工場に行って製造や設計の技術
まで体得してしまったということです。

そもそも、扇風機は100年前に登場してから風を送りだすという基本構造は
変わっていなかったようで、寺井さんは、風そのものの創り出し方を変えて
しまいました。

詳しくは、コチラをご覧ください。

「商品紹介のページ」

「自然の風」

こういうことは、既存の家電メーカーからは生まれにくいものなのでしょうか?

「扇風機とはこういうものである」

という専門家の常識が根強く、その常識を疑うということに難しさがあったの
だと思います。

もう一つ、バルミューダさんの素敵なところが、

「最小で最大を。」

というモノづくりの理念です。

・最小限の部品点数で製品を作り上げる事。

・最小限のデザインで美しさを追求する事。

・最小限のエネルギーで最大の効果を提供する事。

「最小で最大を。そして技術革新はユーザーベネフィットのために。私たちが
 見つめる未来を、製品から、またその性能から、感じていただければ幸いです」

という理念→哲学→行動を持ったとっても共感できる企業です。

そうそう、ヨドバシカメラで改めて扇風機を観てみると、

「高機能扇風機のオンパレード」

マイナスイオンが発生する扇風機。

風量32段階調節可能な扇風機。

首振りがヨコだけではなくタテにも振れる扇風機。

扇風機本体のパネルは、まるでデジタル家電並みの豪華さ???

それに対して、GreenFan2はいたってシンプル。

なんとも心地よい風が届いてくる、まるで窓から吹き込んでる気持ちが
いい自然の風のようです。

高機能に対して「好機能」

という言葉が浮かんでしまいました。

参考までに、価格は大手家電メーカーの高機能扇風機の売れ筋は

「25,000円」くらいです。

GreenFan2は、

「35,000円」ですが、一番売れているようでした。

さらに驚いてしまったのは、製品が梱包されている段ボール箱も最小でした。

IMG_4217_convert_20120523192407.jpg

なんと組立式だったのです。

でもシンプルな構造なので、組立は5分程度で終わります。

部屋に設置すると、こんな感じです。

IMG_0419_convert_20120523192322.jpg

ちょっとおしゃれだと思いませんか。

本当は観るだけのつもりでしたが、ついつい欲しくなって買っちゃいました。

あと数日で赤ちゃんが生まれるので、自然の風を送ってあげたいという
父親からのプレゼントです。

という大義があったので、家族から叱られることはありませんでした。


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