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強みで創発する

2012-07-26
「グループの総合力の発揮」

というお題を掲げた1泊2日の研修に参加してきました。

ある会社の主要グループ会社約30社の若手リーダー(30代中心)
30人が一堂に会して、総合力を発揮させてグループの未来を考え
るという短期間の割には壮大な内容の研修になりました。

研修のシナリオは、各社の主力商品を軸に、

①強みを掘り起こす

②提供価値(お客様へのベネフィット)を再考する

③強みを組み合わせて新しい価値を創造する

④グループの総合力を体感する

というものでした。

この研修のポイントは、

「強み」

強みを中心に未来を創っていくことを中心に設計されています。

異質な強み同士を組み合わせて新しい価値を考えるのか?

それとも、ニーズや社会変容から新しい価値を考えるのか?

どちらかに、正解や誤りがあるわけではありませんが、今回の
研修では前者を採用することにしました。

その理由は、このグループ会社特有のビジネス習慣がニーズ対応
中心だったからです。

個々のお客様単位でしっかりとしたリレーションを築き、対話の
中から困り事などを聞き出し、そこにソリューションを提案して
いくというビジネスモデルです。

モノづくりの部隊もしっかりと持っている会社も多いのですが、
どちらかと言えば営業が中心の会社という雰囲気でした。

そこで、

「グループの中に、誇れる強みはありますか?」

という質問を研修冒頭にぶつけてみると、

「しーーーん・・・」

「うちには競争力のある技術はありません」

という意見が返ってきました。

個別のお客様のニーズに、ソリューションを提案していくという
モデルが、短期でのビジネスサイクル要素を拍車をかけ、自社に
ある固有の強みを長期的に磨いていく思考が少し薄くなっている
ように感じられました。

だからこそ、あえて強みにこだわり、強みと強みを組み合わせて
新しい価値を考えるという、プロダクトアウト思考を意識的に
取り入れました。

既存の商品を多数のお客様に提供していくというビジネスモデル
の会社であれば、ニーズ中心のシナリオを組んでいたと思います。

この強みという言葉自体は、聞きなれたものですが、洞察自体が
容易なことではありません。

そもそも強みってどういうことなの?

よくよく考えると、ここがよくわからない場合が多いからです。

今回は、強みを、

「お客様が自分たちの商品やサービスを選んでいる理由」

と定義しました。

選んでいる理由ですから、競合他社との違いがあったり、容易にマネ
されない独自のものである必要があります。

これは何も会社やビジネスに限ったことではなく、恋愛関係や夫婦関
係でも同じことが言えそうです。

きっと私の妻は、私の強みと付き合ってくれているのだと思います。

違った角度で表現すると、強みと付き合ってくれる人を選ぶという
ことも大事なように感じます。

この強みを生かせるフィールドで勝負するということを、戦略と言った
りするのですね。

さて、研修に話を戻すと、

約30個の強みと思われるモノを机に並べて、最低でも二つ以上の強みを
組み合わせて強制発想敵にビジネスのアイディアを出し合っていきまし
た。

どんどん自由にアイディアが生まれるやすい組み合わせと、どうしても
アイディアが生まれない組み合わせがハッキリと分かれました。

異質な組み合わせはアイディアを生み、同質の組み合わせは生み出しに
くいという傾向でした。

これは何も強みに限った話ではなく、人と人との組み合わにも通じると
ころがあるように感じます。

こう考えると、新しいことを生み出しやすい風土というのは、

違いを融合するということを超えて、違いという個性を生かしたままで、
組み合わせたり、ぶつけ合ったりする日常の習慣をもっている。

こんな言い方も出来るのかもしれませんね。



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