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好き者同士のコラボ

2012-08-02
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新潟のおせんべい屋さんと東京の女子中学生が、

「おせんべいの新商品開発」

でコラボした実話をまとめた本です。

本のつくり自体も、女子中学生の日記あり、おせんべい屋さんの社員の本音トーク
あり、専門家の辛口のコメントありと斬新なものでした。

すべて実話ということで何ともリアルな物語でした。

当然のことながら、実名も公表されているので益々リアルです。

学校は、品川女子学院中学校。

企業は、岩塚製菓株式会社。

この本でとても興味深かったのは、この新商品開発が学習や教育ということにとど
まらず、一般的なビジネス以上に本気の取り組みだったということです。

「女子中学生の本気でヒット商品を開発し、商品として世の中に送り出したい」

という純粋な思い。

「おせんべい屋さんのアウトップットされた企画は必ず世の中に送り出す」

という真剣な覚悟。

新聞紙上で、企業の業務提携や統合など、広い概念ではコラボに該当する記事を見な
い日がないくらい、当たり前の取り組みになっています。

しかし、何十億円、何百億円を投じながらも機能しているとは言い難いものも珍しく
はありません。

どうしたらコラボが上手くいのか?

要因を原理原則レベルで絞り込み、普遍化させることは難しいのですが、この本から
単純なことですが2つほど学ばせてもらいました。

①そもそも、相思相愛であること。

一緒に何かを創り上げる相手は好きな人のほうがいい、という単純な話ですが、とても
大事なことだと思います。
相手の理念に共感できるか、相手の価値観に共感できるか、ビジネス上にどれ程の魅力
を見いだせても、それだけでは難しいようです。
この取り組みでは、最初からコラボありきだったのではなく、岩塚製菓の社長が品川女
子学院の教育方針を自社のビジネスに生かしたいと本気で学ぼうとしたところから始ま
りました。

②異質なものを取り込めること

女子中学生と企業、そもそも異質な組み合わせです。
今回のコラボの場合であれば、特に企業側に強く求められた資質だったように思えます。
自分たちの想定以外のものを受け入れられるのか?これは決してやさしいことではあり
ません。

「生徒さんたちは、業界のことや社会のルールについて何も知りません。課題があれば
純粋に自分が好きなもの、やりたいことをカタチにしようとします。それが、会社の事
情や経験によってがんじがらめになっている大人なの殻を打ち破ってくれました。」

例えば、せんべいはしょっぱい、という思いを断ち切れないと、女子中学生が提案する
チョコでコーティングされた甘いせんべい、という純粋なアイディアを受けいれるのは
難しいと思います。

①と②は関連がある要素だと思っています。

相手のことを好きになれなければ、当然のことながら相手に心を開くことはできません
よね。

心を開かなければ異質なものは受け入れられる余裕は見いだせないと思います。

これからの時代は、ますますコラボレーションの需要は広がっていくのだと思います。

明確にニーズがあって、企業間で弱点を補充し、新しいビジネスを展開していく。

美しい話ですが、ニーズが明確にあるということは、そこは既に陳腐化しはじめた市場
であるということもできそうです。

いっそのこと、仲のいい者同士でニーズそのものを創り上げていく。

この方が、らしく、あたらしいものが生まれてくるのかもしれません。

もっと、経営者同士が仲良くなれる場をつくっていきたいと思っています。

そこから、素晴らしいコラボレーションが生まれる。

こんな機会をたくさん作りたいと思っています。




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