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究極の氷山モデル

2012-09-26
IMG_1215_convert_20120926221645.jpg

午前中は、近々スコラ・コンサルトの大事なパートナーとして迎えることに
なるTさんと打ち合わせを行いました。

後列の背の高い方がTさんです。

そして、Tさんの向かって左手の女性が上海からのインターンシップ生のDさん
です。

カメラマンをお願いした人が、どうもスマホでの写真撮影がはじめてだった
らしく、手ぶれが激しい写真になってしまいました。

さて、午後は、日経情報ストラテジー主催のセミナーに行ってきました。

「組織風土改革といい会社のすべてを語る」

という堂々たるセミナータイトル。

このタイトルにふさわしいスコラ・コンサルトのお客様にも登壇いただきました。

トップバッターは、我が社の創業者、柴田さんの講演でした。

何度も何度も聞いた話なのですが、いつも違った収穫があります。

今回の収穫は、

「目指すものが近い VS 本質的な考え方が近い」

というものの違いを再認識したことでした。

「スコラさんとは目指しているものが同じなので、一緒に何かやりませんか?」

という声を同業さんなどからかけてもらうことが多いのですが、いつも少なから
ず違和感を感じていました。

確かに、話を聞いていると、目指すものは近いのです。

例えば、日本を元気にしましょう!とか・・・。

でも何かが違う、この違いはとても大事な気がすると、いつも漠然と感じていま
した。

目指すものは近くても、本質的な考え方はだいぶ違っていることが多いのです。

例えば、当事者ってどういうことなのか?協力するにはどうしたらいいのか?
人はどうしたら動くのか?会社を変えるってどういうことなのか?

などなど、こういった問い立てに対する答えというか考え方が違うのです。

一緒に仕事をするということに関しては、漠然とした目指すものがどうこうという
よりも、むしろ大事だと思えることに対する考え方に共感しあえるかどうかの方が
大事だということに気づかされました。

続いて登壇していただいたのは、ヤマトホールディングスの金森様と大谷様でした。

オフサイトミーティングとジブンガタリをグループ経営に組み込んだ事例をお話し
くださいました。

その中で、とっても関心を持ったキーワードが、

「ガバナビリティー【governability】」

これを被統治ということばで語られていました。

指示命令なしでも考え動くことができる組織を目指しているということでした。

これをヤマトさんが本気で目指していると公言していることがすごいですね。

ヤマトさんと言えば、宅急便、宅急便と言えば労働集約型、労働集約型企業の悩み
は、いかに人や組織を思い通りに統治するかです。

これを統治しないことが理想と考えるのは発想のコペルニクス的転換が必要なほど
勇気が必要なことですよね。

さすがに、ヤマトさんレベルが高いです。

最後に登壇したのは、I社のI社長でした。

IMG_8905_convert_20120926221656.jpg

最後部から撮影した写真ですが、壇上に立つI社長を探すことが困難なほど、大勢の
お客様を前に、出だしから堂々とI社流風土改革経営論を語っていただきました。

I社長の講演は何度も聞いているのですが、いつもスロースタート。

しかし今日は、スタートからエンジン全開、声に重みを感じるほどでした。

そうなると、話の中身、とくに新ネタが仕込まれているという事前の情報をキャッチ
していましたので、期待に胸が膨らみます。

事前の情報は講演直前に入ってきました。

手元に配られた講演資料をパラパラとめくると、信じられないシートを見つけてしま
ったのです。

IMG_9559_convert_20120926221710.jpg

I社長と同様に氷山フェチを自称している私は、瞬時にその変化を見つけてしまいま
した。

この写真だけで、変化というか違和感を持った人がいれば、その人は立派な氷山フェ
チの仲間入りの可能性があります。

何が違うのか?

そうなんです、水面がないのです。

通常は、水面を描き、水面下は見えにくいものとして扱われます。

ということは、全部見えるっていうことになります。

全部見えるかどうかも大事ですが、これによっていったい何を伝えようとしているの
か?こちらに関心が集中しますね。

その答えとして、

「戦略とは、理念と業績をつなぐもの」

という独自の定義を披露してくれました。

これには、お見事!と柏手を打ってしまいそうななほど感動してしまいました。

この定義によって、

・I社さんは、何で世の中(お客様)に貢献するのか?

・I社さんは、どんな商品・サービスを提供するのか?

・I社さんは、何で業績を上げるのか?

この中味も自動的に定義されたことになります。

このセミナー終了後は、応援に駆けつけてくれた東京営業所のみなさんと一緒に
食事に行きました。

そこで、一人一人から感想を聞いてみたのですが、涙ぐんでしまいそうなほど、
一人ひとり語ってくれました。

その中でも、営業のSさんの感想が期待を大きく上回るものでした。

「営業の仕事というのは、機械を売ることでも、自分を売ることでもなく、お客様
から、機械を使ったおかげで生活がとても良くなった、という評価をもらうこと」

※飲んでいた時のとっさの一言だったので、上手く表現できていませんが、間違い
なくこれよりも数段凄い考え方でした。

ここまでくると、このNew氷山に、進化の余地はもうないのではと思えるほどの完成度
です。

ちょっと悔しいので、無理やり進化の方向性を考えてみました。


「氷山自体が良くなるしかない」

氷山の中身が変わり、氷山が水面上に浮き出てしまい・・・、もう次は氷山自体が変わ
るしかないのではと冗談のようですが本気で考え込んでしまいました。

問題は、いい氷山ってそもそもあるのかということなのですが・・・。



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コメント:
氷山フェチ同志の高橋さん。
氷山モデルも、言いたいことを少しでも分かりやすく社員に
伝えるための重要なツールになってきました。
もちろんその前に、自分自身の戦略論を整理する道具でもあります。

泡オフも本当によかった。
みんなの意見、相当ヤバイです。
ISOWAビトって本当にステキですね。

また氷山議論しましょうね。
ありがとうございました。
[2012/09/26 23:48] | 磯輪 #- | [edit]
磯輪さん

本当に楽しい時間でしたね。

どんどん変化していく姿を目の当たりにできて
とてもやりがいがあります。

社員のみなさんもイキイキとしていましたね。
[2012/09/27 08:43] | hide #- | [edit]












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  • 少なくとも[磯輪日記]
    日経情報ストラテジー誌の今年6月号でスコラの柴田さんが書いた『いい会社の 条件』という特集記事があり、その関係で同誌の副編集長の川又さんの取材を 受けたことは以前ここで紹介...
[2012/09/26 23:44]
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