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一体感がある会社①

2012-10-05
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いよいよ、T精機さんの年間でもっとも熱狂する最も大事なイベント、

「公開研修会」

が開催される朝になりました。

T精機さんの2階からは中央アルプスが見事に望める、世界の最先端ビジネスの中で
活躍する会社にふさわしい絶好のロケーションです。

研修会は午後からだったので、午前中はT精機さんを見学させてもらうことになりま
した。

「見学させてもらう?午後からイベントがあるのに?」

しかも、私がお誘いした岐阜県にあるI社さん御一行様もご招待しての会社見学を
このタイミングで快く引き受けてくれました。

T精機さんの会社見学と言えば、普通の会社見学とは違って、

「部署紹介」

を、その部署の担当の人たちが自分の言葉で語っていくものなので、社員のみなさん
が主役の会社見学会なのです。

年に一度の大イベントを午後に控えても会社見学を受け入れられる。

ある意味、成長と自信の裏返しなのかもしれません。

普通は、このタイミングで受け入れるなんてことはあり得ませんし、断ってもなんら
不自然ではないはずなのですが、T精機さんは機会を活用する名人なんですね。

「このタイミングで受け入れる方が、成長できる」

こんな思いが背景にはあるのかもしれませんし、年に一度の大イベントだからこそ、
事前に万端の準備をしているので会社見学くらいは、日常的に受け入れられるぞ!
という自信のなのかもしれません。

T精機さんに伺うのは、今回で2度目、昨年も公開研修会と会社見学会に参加させて
もらったのですが、驚くほどこの1年間で大きな変化をつくっているのです。

昨年、伺った際に書いたブログのURLを下記に貼りつけましたので、参考までにご覧
ください。

昨年参加した際に書いたブログ「駒ヶ根発、社員が立派な会社」

昨年参加した際に書いたブログ「駒ヶ根発社員がたくましい会社」

だいぶ、前置きが長くなりましたが、今年の部署紹介の様子を書いてみたいと思い
ます。

トップバッターは、総務からでした。

IMG_5077_convert_20121006083657.jpg

会社の方向性から総務の役割って何なのかを真剣に考えたということを話してくれま
した。

この努力の結晶が総務のスローガンだということでした。

どの部署もそうなのですが、役割とかミッションというものはとても抽象度が高い概念
ですし、そうあるべきだと思うのですが、それを具体的に考えている。

ここがT精機さんの最も大きな変化の一つなのではないかと感じました。

当然、手段レベルの話は具体的に考えることは容易なのですが、目的レベルことを具体
的に考えるということは容易なことではありませんね。

聞いていて、「絵」が頭の中で描けていくような感じさえしましたので、当事者のみな
さんもきっと目的を体現している姿が具体的に、そしてイキイキと描けているんじゃな
いかと思うのです。

総務の部署紹介を担当してくれたKさん曰く、

「私たちの会社のものづくりは、一人ひとりのモチベーションややる気が影響するで、
 いい話を新聞として公開しているんです」

自分は何をすべきなのか?何に貢献するのか?一見考えにくいスタッフ部門にありなが
ら会社の方向性や社員、そしてお客様に向かって当事者であろうとする姿勢がビンビン
伝わってくる本物だけが醸し出す迫力を感じさせてくれます。

この後は、

営業のOさん
技術のKさん
管理のMさん
組立からはMさんとNさんが部署紹介を自分の言葉で語ってくれました。

本当にありがとうございます。

全員分、詳しく紹介したかったのですが、延々と書き続けていってしまいそうなので
割愛させてもらいました。本当にごめんなさい。

昨年の部署紹介と比較するものではないと思うのですが、明らかに昨年の部署紹介よ
りも格段にレベルアップしている印象を持ちました。

きっと個人のレベルも上がっているのでしょうが、個人の話から組織がレベルアップして
いるが伺えます。

どの部署のスローガンも考え抜いてつくっているだけに、目的レベルの抽象度が高い概念
を具体的に表現しています。

さらに、驚くべきは、各部署の部署紹介やスローガンを聞いていて、全体としてつながり
を感じるのです。

それぞれの部署の役割が強化されることで部署ごとの壁が高くなる場合もありますが、
T精機さんは乗り越えようと努力し、会社として一つの物語がつくろうとしてい意欲を感じ
させてくれました。

一つになろうとする努力や意欲のことを一体感というのではないかと思っています。

この一体感に少なからず貢献しているのは、

「生産準備の右腕企業になる」

という全社のスローガン(ミッション)なのではないかと思われます。

我々は何屋さんなのか?に応えるものです。

生産準備の右腕企業になるために、自部署はどうあったらいいのか?何をすべき
なのか?を真剣に考え続けています。

考えるというプロセスは、決して部署ごとに閉じたものではなく、時には部署を
超えて意見を言い合うということも当たり前になりつつあるのだそうです。

部分強化と全体最適という企業社会で起こりがちな相反する矛盾を乗り越えよう
としている、一体感をとても強く感じました。

IMG_9724_convert_20121006083832.jpg

この他にも変化を促進しているものがいくつもありました。

その一つが、部課長職を全廃して、

「支援職」

という新たな役割機能も生まれたこと、そして、同様に係長職も全廃され、こちらは、

「流れづくり担当」

として役割が再定義されいました。

このようなT精機さんの取り組みは、一見すると変わった取り組みとして受け取ってし
まいそうになりますが、

「企業とは本来どうあるべき?」

という観点で企業のあり方を問い直すと、とても自然なことのように思えてきます。

内側の論理に陥っていることすら気づけないことが当たり前の状態になっている。

これが、日本の企業社会の現実なのかもしれませんね。

こういった現実を少しでも早く博物館に収納したいところです。

公開研修会の様子は、次号のブログで書かせていただきます。



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