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見物より見学より質学

2012-10-20
I社さんで会社見学があると聞いて、上海からのインターンシップ生の
ダンダンさんを連れて参加させてもらうことになりました。

ダンダンさんは日本に来て約一カ月、はじめての新幹線に乗車して、
いざ名古屋へと向かいました。

お昼ごはんは新幹線で食べることになったので、あれこれと悩み、ダンダン
さんが食べたことがないであろう、

「まい泉のカツサンド」

を選びました。

IMG_1006_convert_20121020211326.jpg

一口たべてもらって、美味しい!と言ってもらえて、こちらの方が大満足。

しばらく美味しく食べていると、ダンダンさんから意外な質問を受けました、

「これは何ですか?」

指差しているところをよく見て、

「衣」

と答えたのですが、ダンダンさんの表情には???がたくさん浮かんでいます。

身振り手振りを駆使して、なんとか理解してもらうところまでこぎつけました。

新幹線内では、中国の習慣や流行など、たくさん教えてもらって、とっても充実
した時間だったのですが、夢中になりすぎて富士山を見せてあげるのをすっかり
と忘れてしまったのは、とても残念でした。

さて、今回のI社さんお見学会には、ある商工会議所の方が10数名参加していま
した。

開始に先立って、I社のNさんが、この場の説明を行いました。

特に強調していたのは、「質問の重要性」。

「いつも、私が止めざるを得ないほど、質問がやまないんですよ」

といった感じで、Nさんらしく面白おかしく話してくれました。

確かに、I社さんの見学会で最も大事なことは質問なんですね。

学ぶべきことが風土ですから。

I社さんは、観光地でも博物館でもないので、物だけ見て喜ぶのは見物なのでもって
の外です。

さらに、工場がきれいだとか、社員の話が面白いという表面の見えるところだけ見て
学べたと思うのは、それも見学かもしれませんが一番大事なことは学べていません。

「なぜ?とか何のため?」

という質問をしてもらってはじめて風土の部分を感じることができます。

「質学」

こんな言葉はありませんが、I社さんから学ぶには質問して学ぶことが大事ですし、
こういった機会を快くつくってくれたI社のみなさんにとっての学びにもつながると
思うんです。

IMG_3631_convert_20121020211403.jpg

最初の会社説明は、自称、心配性の管理GのKさんでした。

はじめての会社説明ということで、緊張しているということでしたが、堂々と
した見事な話しっぷりでした。

特に、行動指針のあたりは、魂が入っていて、こだわりを感じさせてくれました。

続いて、I社さん名物のディスカバーISOWAツアーがはじまりました。

組立GのHさん、叱られるということをこれほど前向きに、そして明確に意味を語れ
るなんて本当に素晴らしかったです。

管理GのWさん、大ベテランですが、会社に貢献するために保険の資格をとったとい
う、いつまでもチャレンジする素晴らしさを伝えてくれました。

電子技術GのKさん、私の変な質問にも明るく答えてくれてありがとうございました。

営業技術GのTさん、本当におめでとうございます。幸せがジブンガタリにも出てい
たような気がしました。お花をいれて一枚撮らせてもらいました。

IMG_3546_convert_20121020211350.jpg


いつも、I社のみなさんのジブンガタリを聞いていると、

「心が洗われる」

そんな気分になります。

働くって何?会社って何?という、そもそもの原点を考えさせてくれるようでもあり
ます。

これは、理屈の世界ではなく、ジブンガタリを通じて感じる、ひたむきな姿、一生懸命
な姿、いつの時代でも、いくつになっても、こういったことが仕事というものの原点な
のだと思える。

こういった最高の学びというか気付きをもらっているような気がするんです。

そして、ツアーの後は、風土改革歴史PJからHさん、みんきゅうPJからSさん、満足調査
隊からMさんも参加して、全員でオフサイトミーティングを行いました。

いつも感心してしまうのは、メンバーの堂々とした語り口、緊張してるなんて言葉も出た
りはするのですが、時にはお客様を押し気味にしてしまうほどです。

よくある会社では、その会社で一番優秀と言われるエースを投入するケースもありますが、
I社さんでは、そういった意味での人選は行われていません。

エースではなく、主役が投入されているのだと思います。

世界一社風いの会社づくりに参画している人は、全員が主役なのでしょうから、本人とし
ては、思っていることを素直に語っているだけでも当事者としての迫力が伝わってきます。

私自身、今回で何回目の見学会参加かは定かではありませんが、いつも新鮮な学びがあり
ます。

今回、特に感じ入ってしまったのは、

「I社長とNさんの、ありがとう!という自然な声掛け」

私が、この日に目撃しただけでも二人から社員のみなんさへの感謝の言葉は、20件以上は
あって、途中から数えるのをやめてしまったほどでした。

「ありがとうと言える人とありがとうと言えない人の違いって何?」

こういったことの違いは、なぜ?なぜ?という類の質問だけでは見えてこないのかもしれま
せん。

それは、理由がどうのこうのというという次元ではなく、価値観の次元の話だからだと思っ
ています。

「社員とは何か?」

というような少し哲学的なのかもしれませんが、こういった質問を投げかけてみないと、
違いの本質は見えてこないのかもしれません。

「仕方なく働かせてやっているのか、それとも頼んで働いてもらっているのか」

I社さんにとっての社員とは、きっと後者に近いものなのだと思います。

一緒に参加していたダンダンさんも、I社さんなら働きたいって言っていましたので、
今回の会社見学会を終えて、心はとっても満たされました。

そして、名古屋駅に向かい、次はお腹を満たす番です。

うなぎが好きということなので、ひつまぶしを食べて帰ることにしました。

IMG_3934_convert_20121020211415.jpg

ちょっと驚いたのは、奈良漬のようなお漬物を美味しそうにパクパク食べていたこと
でした。

味覚はかなり日本人に近いようです。

IMG_1233_convert_20121020211339.jpg

「最後の4杯目は一番好きな食べ方で食べるんだよ」

と教えてあげると、

「一番最初の食べ方が好きです」

と美味しそうに全部平らげてくれました。

帰りの新幹線で、

「I社さんは、普通の日本の会社とずいぶん違うね」

としきりに語ってくれたダンダンさんがとっても印象的でした。

後日、どこが違うと思ったのかを詳しく聞いてみたいと思います。




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コメント:
ダンダンの感想をもっと聞きたいな~
楽しみにしているよ。
[2012/10/21 16:47] | 磯輪 #- | [edit]
磯輪さん

確実にフィードバックしますね。

私も楽しみにしています。
[2012/10/21 21:34] | hide #- | [edit]












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