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ヒット予測

2012-11-06
IMG_9772_convert_20121105224409.jpg

日経トレンディーで、「ヒット予測ランキング、ヒット商品ベスト30」の特集が
組まれると、もう今年も終わりが近付いているという実感が湧いてきます。

この手のランキングは、単年度で観るよりも、昨年度と比較した方が圧倒的に面白
いと思っています。

例えば、

・昨年のヒット予測ランキングと今年のヒット商品ベスト30を比較して的中率なん
 かを出してみて、的中できたものと、そうでなかったもの違いを考えてみる。

・昨年のヒット商品ベスト30と今年のヒット商品ベスト30を比較して傾向なんかを
 考えてみる。

最初に、昨年のヒット予測ランキングを書き出してみます。

1位:スカイツリー下町観光
2位:ゲーム機連動ARトレカ
3位:キッズダンスギア
4位:スマホオーダーメード
5位:10万円全録レコーダー
6位:アクア&PHV(プラグインハイブリッド車)
7位:国内線LCC
8位:時短調理ツール付き調味料
9位:ノンアル酒場
10位:4Gルーター

11位以降:トルコヨーグルト、家族向け格安クルーズ、クラウドデジカメ、
ハイテクガンプラ、あと混ぜ「飲む」フルーツ、スゴ腕ペット家電、ゲーム
フィットネスジム、アレジオン10、塗る「美男(イケメン)ローラー」、
金還日食ビジネス。

これに対して、今年のヒット商品ベスト30は、

1位:東京スカイツリー
2位:LINE
3位:国内LCC
4位:マルちゃん正麺
5位:フィットカットカーブ
6位:JINS PC
7位:おさわり探偵なめこ栽培キット
8位:キリン メッツコーラ
9位:街コン
10位:黒ビール系飲料
11位:塩麺
12位:N BOX
13位:ソニッケアーエアーフロス
14位:マイヤー 電子レンジ圧力鍋
15位:コンビニ和スイーツ
16位:アクア
17位:太陽のマテ茶
18位:俺のイタリアン&フレンチ
19位:GALAXY S Ⅲ & Note
20位:レノアハピネス アロマジェル

21位以降:アレジオン10、タトゥーストッキング、メタリックナノパズル、
ヘッドマウントディスプレイHMZ-T1、金還日食、東京チカラめし、パトロボーグ20、
もて涙袋モイスチャー、お掃除ロボット2.0、キッズダンス

前年の予測で、今年のヒット商品ベスト30に入ったのは、

①東京スカイツリー
②国内LCC
③アクア
④アレジオン10
⑤金還日食

先が不透明な時代なので、5つも的中できれば、お見事と言いたいところですが、
アレジオン10を除くと、他の4つには傾向があるように思えます。

お披露目までにかなりの準備や投資を要していて、数年前から情報がオープンに
なっていて、高い確率でヒットを予測できたもの。

東京スカイツリーなんかは、数年前から計画し、建設が進められ、日本一になる
ことは確定していました。

金還日食も同じように、数年も前からの確定事項でした。

ちなみに、アレジオン10は、花粉症の薬です。

日本には患者数が2,000万人を超えるると言われながらも、対策や治療に決定打が
ない大きな市場と強力なニーズがあります。

そこに、「1日1回飲めば効く」という利便性がうけてのヒットだったようです。

アレジオンを含めると、大きな市場で強力なニーズがあり、しかも競合が少ない
(差別化)という傾向も見えてくるような気がします。

続いて昨年のヒット商品ベスト30と今年の比較をしてみます。

※疲れたので、昨年ののヒット商品ベスト30は書き出しません。

先ず、最初の印象は両年度とも食品関連のランクインが多いことです。

生活の基本「衣・食・住」の中で、もっともトレンドの変化が速く、競争が激しい
領域なのでしょうね。

昨年は、9つランクイン。
今年も、9つランクイン。

今、苦戦を強いているという意味で話題の家電関連では、昨年の節電扇風機、タニタ
の体脂肪計、今年の掃除ロボット2.0のみがランクイン。

決して、テレビのようにハイテク感や派手さはありませんが、ローテクでも利便性に
創意工夫をこらしたものがかろうじてヒットした印象です。

かつてのウォークマンのように、ヒット商品で市場をつくれるような力を家電業界は
失ってしまったかのような印象です。

もう一つ、傾向として実感するのは、ファッションや美容や娯楽といった「欲」に
上限がないもの、追求し続けるような領域はヒット商品が生まれやすいようです。

これで十分という、機能面で満足を得れるものはヒット商品にはつながらないのかも
しれません。

ちょっとした違いであっても欲求を強力に引き出す可能性があるのは、ソフト面での
価値に重点置いたもののような気がしています。

なめこ栽培キット、メタリックナノパズルは好例だと思われます。

ヒット商品=勝てば官軍のようなもので、その裏側には負けたモノも星の数ほどある
のだと思います。

ヒット商品がいいのか、ロングテールがいいのか、意見が分かれるところですが、
少なくともお客様(市場)から評価されているという点では一緒です。

いくらいいモノだとは言っても、評価されないものはいいモノとは言えません。

いいものが売れるのではなく、売れるモノがいいモノなのでしょうね。

売れない=役に立てていない。

売れるということは、とっても大事など真ん中の社会貢献だとすれば、売れる
努力をするということは、最も大事な仕事なのかもしれませんね。




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