スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

何年先を観て経営をしていますか?

2013-02-02
昨日の駒ヶ根版経営者オフサイトミーティングで、

「みなさんは何年先を観て経営をしていますか?」

という場への投げかけがありました。

この投げかけへの私の回答は、

「先を観て経営していません・・・。」

という答えになってしまうんです。

そもそも、1年先のお客様動向さえ予測できないので、手の打ちようがない
のです。

私が経営者になったのは、2008年12月25日で、リーマンショックが起きて
みるみる市況が悪化していった時期でした。

スコラ・コンサルトの会計期間は、1月~12月なので2008年は何事もなく
終わりました。

次の年の2009年は市況悪化の影響を受けて減収減益、期中に様々な手を打っ
たのですが焼け石に水でした。

ただ、費用削減やファイナンス強化はやれば確実に効果が上がるので、この
部分だけはしっかりと対策を打つことができました。

増収の施策は全戦全敗でしたが・・・。

こんな時期を一年過ごして学んだことがいくつかありました。

・市況が悪化したことが減収の原因なのではなく、市況が悪化するとお客様
 から頼られる割合が低下する会社だと考えた方が原因が明らかになると
 思えたこと。

・スコラ・コンサルトのビジネスサイクルは約2年(新商品を開発して効果が
 出るまでの期間)だということに気づけたことこと。

ということで、予想通り2010年も減収減益でしたが、2011年からは増収増益
カーブに再浮上することができました。

スコラ・コンサルトにおいて、先を観て経営をするということは、最低でも
2年先の動向を予測できなければなりません。

それは、どだい無理な話なので、先の予測を立てて対策を打つという思考は
ずいぶんと前に捨て去ってしまいました。

「何年先を観て経営をしていますか?」

この投げかけには、自分なりにもう一つの意味があると思っています。

「どのくらい時間がかかることに取り組んでいますか?」

こういう意味なら、自信を持って10年かかることでも、これだと信じたモノは
積極的に取り組んでいます。

と胸を張って答えられます。

ただ、ここに行きつくまでには相当の葛藤がありました。

というのも、スコラ・コンサルトの取締役の任期は定款上で1年になっているか
らです。

毎年、株主総会の場で取締役の選解任の議決があるということです。

経営者になって半年くらいは、この任期をめぐってずいぶんと悩んだ記憶があり
ます。

任期が1年ということは、次の年は自分が会社の責任者である保証はどこにもない
わけで、だとすると、例えば3年を要する施策などに取り組むのは不誠実なのでは
ないかと・・・。

こんなモヤモヤをしばらく抱えていたのですが、突然ふっ切れてしまいました。

私は、所有の面では少数株主の一人にすぎないので、自分で自分が経営者であるこを
決めれないわけです。

自分が主体となって決められないことを考えてもしょうがない。

ということは、任期云々を考えること自体が無意味なことなんですよね。

「だったら、思いっきり自分が信じたことをやってやろうじゃないか!」

と思ったわけなのです。

特に、大企業の経営者は任期が短い場合があって、在任期間中に成果を創出しようと
焦るがあまり、短期の業績追求に走りがちな場合があるようです。

そういった方と長期構想の話をしていると、

「短期の業績に影響が出るので、長期の施策には手が出せない」

という話に行きついてしまうことがあります。

「それって本当にそうなの???」

という疑問をもっています。

短期業績が長期の構想の犠牲になることはないと思っているからなんです。




人気ブログランキングへ
↑ランキングにぽちっと応援お願いします!



スポンサーサイト
tag :
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://fuudokaikaku.blog.fc2.com/tb.php/315-cbdbd84f

<< topページへこのページの先頭へ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。