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株式の公開

2013-03-11
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鎌倉の閑静な住宅街の中にある一軒家、築80年の民家を改築した何とも
素敵なオフィスに行ってきました。

ここは、既にご存知の方も多いかと思いますが、

「いい会社だけに投資」

している、鎌倉投信さんのオフィスです。

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『鎌倉投信株式会社ホームページ』

今日は、鎌倉投信さんの商品、

「結い2101」

の説明会と、代表の鎌田さんとの情報交換で行ってきました。

説明会の会場は、期待を裏切らず、和室でした。

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窓の外には、飾り気ない落ち着いた庭が見えます。

投資会社というと、六本木など、派手なイメージが付きまといますが、
鎌倉投信さんはとても謙虚なイメージです。

代表の鎌田さんは、長く国内の信託会社の運用で実績を積み、そして
外資系の信託会社では、代表取締役を務めたほどのキャリアを持って
います。

ところが、従来の投機を目的とした金融に嫌気がさし、業界から足を
洗うことを本気で考えたのだそうです。

投資とは、投機でもなく、寄付でもない。

「お金を価値に変えること」

本業を通じて社会的な課題を解決している会社だけに投資したいと思い
鎌倉投信を設立したということです。

現在、約40社ほどに投資していて、この投資先はホームページ上で企業名
にとどまらず、投資理由も開示されています。

投資家の皆様に、

「知ってもらいたい、関心を持ってもらいたい」

というのが狙いです。

一覧を見ると、超有名企業ばかりです。

とは言っても、ある意味においてはマニアックな世界では・・・、という
ことになるのでしょうか。

ヤマトホールディングスさんのように一般的にも知名度が高い会社もあり
ますが、大部分はそうではありません。

ただ、「いい会社」という側面ではとっても有名な会社ばかりです。

鎌倉投信さんの話を聞いていると、哲学がとてもしっかりとしているんです。

例えば、いい会社とは?

・これからの日本に必要とされる企業

・社員とその家族、取引先、顧客・消費者、地域社会、自然・環境、株主等を
 大切にし、持続的で豊かな社会を醸成できる企業

・『 人 』・・・人財を活かせる企業

・『共生』・・・循環型社会を創る企業

・『 匠 』・・・日本の匠な技術・優れた企業文化を持ち、また感動的なサービス
        を提供する企業

こういった「いい会社」を次の世代2101年までにたくさん増やしたい。

こんな思いがあるようなんです。

代表の鎌田さんに、どうして上記のような会社が「いい会社」だと言えるのか?

という質問をしてみました。

「現場に付加価創造力が生まれるから」

ど真ん中ストレートの答えで恐れ入ってしまいました。

私自身、投資信託商品を購入したことがなかったのですが、即決で口座開設を
お願いすることにしました。

リターンが目的というというよりも、

「鎌倉投信さんが考える投資の果実=資産形成×社会形成×心の形成」

という、これまた考え方にひかれたからでした。

投資先の40社は、ほとんどが上場会社です。

株式の算定が公正にできるからというのが、その理由ということでした。

本当は、「いい会社」は上場会社以外にもたくさんあるんでしょうが・・・。

ただ、数社だけ非上場会社もありました。

こういった会社への投資は社債だということなので、たぶん私募債ということ
なのだと思われます。

鎌倉投信さんの話を聞きたかった理由は、商品のことよりもむしろ、

「スコラ・コンサルトの将来の資本政策を構想するための情報収集」

が目的でした。

スコラ・コンサルトの原点というか、らしさは、

「会社が社員を変えるのではなく、社員が会社を変える」

こういった考え方にあるので、資本政策もこの原点に沿ったものを本気で検討
しています。

「社員が会社を継承し続ける」

一見簡単なようで、とっても難しい課題です。

事業継承は出来ても、資本継承となるとそうはいきません。

特定の個人が大部分の資本を継承することは金銭的な負担もさることながら、
リスク受容という点からも難易度は相当高くなります。

さらに、継承し続けるということを考えた場合、特定の個人という考え方に
もいずれ無理が生じます。

「だから上場なんだよ!」

という意見もあるのでしょうが、上場そのものも敷居が高いですし、上場そ
のものに対して、ネガティブな感情がある場合もあります。

「上場せずとも株式の公開と同じようなスキームが実現できないか」

これが私の最も大きな課題であり悩みです。

2015年3月には、何らかの試みをスタートさせる、ということだけは既に
宣言しているのですが・・・。

スコラ・コンサルトという会社を、

・もっと開かれた会社にしたい

・もっとたくさんの人から関わってもらえる会社にしたい

・もっとたくさんの人に使ってもらえる会社にしたい

例えば、お客様やビジネスパートナーさんに株式を持っていただき、

「もっと○○な商品を開発してよ!」

だとか、

「○○のように新しいことを一緒にやろうよ!」

なんてことをバンバン口出ししてほしいと思うし、

スコラ・コンサルトの投資先(事業やサービス単位)と金額を株主さんから
の投票で決めたり。

らしさを新しさに応用したような経営のありかたを模索したりもしています。

いずれにしても、今年の秋ごろには何らかのアクションを講じたいと思って
います。

何かいいアイディアがありましたら、お声掛けいただけると助かります。




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コメント:
高橋さん こんにちは
強い念いでつながっている会社だったら 資本の継承と 事業の継承が
分離できるのでしょうか?
株式は社員が分散して保有して・・・それでも経営権は揺るがない・・・
理想的ですが 危険度いっぱいですよね。
そのとき念いを共有するのは 社員以外に広がるとなると
このハードルか一気に上がるのでしょうね。

直近では創業者からの資産の継承という問題があって・・・
悩ましいですよね。

管理会計のTKCは お客様や社員に会社の株を上げちゃう・・・という手法で
事業承継を果たしましたが・・・創業者以外に多くの株式を持つ人がいると
このスキームは組めませんから・・・
しかも創業者の好意以外の何ものでもありませんから
現実的ではないですよね。

ああ 頭が痛い!
[2013/03/11 09:21] | acb #- | [edit]
acbさん

この課題は、まだ世の中で解決できている人が
いないような気がしています。

当事者としても大いに悩んでいます。

今後も、良き相談相手になってくださいませ。
[2013/03/11 23:56] | hide #- | [edit]
早速名古屋のセミナー申し込みました!
[2013/03/14 18:56] | 磯輪 #- | [edit]
磯輪さん

参加後に感想を聞かせてください。
[2013/03/19 01:59] | hide #- | [edit]












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