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意志の共有

2011-08-23
「幸福な家庭は皆同じように似ているが、不幸な家庭はそれぞれに
その不幸の様を異にしているものだ」

これは、私が好きなトルストイの小説「アンナ・カレーニナ」の
冒頭の一文です。

※小説が好きということではなくて、この一文が好きなのです。

昨日の日本経済新聞の朝刊19面の経済教室でも取り上げられて
いました。

この一文は、家庭を指していますが、会社でも当てはまるのではな
いかといつも感じています。

当たり前の日常に感謝できることが幸せ。

ということだと思っていますが、この感謝がなかなか難しいですね。

この感謝ですが、何もないところで精神の修行のみを行い、
「感謝しろ」ということを言っているのでありません。

実際に感謝できることがたくさんあることが幸せなことだと思うの
です。

欲を言えば、「ありがとう」と伝えることも大事ですが、「ありが
とう」とたくさん言ってもらえることが「最高の感謝」という次元
までこだわっていきたいところです。

ここまで来ると、物的にも精神的にも得るものは充実していきそう
です。

その一方で不幸(あまり使いたくない言葉ですが・・・)は、問題
解決という名の対処ばかりしている。

こんなイメージを持っています。

問題解決でも「ありがとう」と言ってもらえるぞ!

という意見も聞かれそうですが、問題の解決をもう少し分解してみる
と、

①発生型の問題(クレームや要望など)

②設定型の問題(先を予測して打つ対応)

①だけでは、「ありがとう」という言葉も少なく、後ろ向きにすら
感じることだったりもするので、へとへとになり徒労感を抱いてしま
うことも少なくないと思います。

②の設定型は、相手の期待を超えることにつながりますので、当然の
ことながら「ありがとう」が多くなります。

ただ、②の難しさは、設定するという意志が伴うところにあると思っ
ています。

「どうありたいのか」

「どうしたいと思っているのか」

などを定めなければ、問題は設定できないわけですから、意志を共有
できなければ問題も共有できないことになります。

この意志の共有は、「それってどういう意味?」という問いかけだけ
では共有が難しいように感じています。

なぜなら、そこで返ってくる答えは、

「へーそうなんだ」

と思えるほど、一見平凡に感じられることが多いからです。

では、どうやって共有するのか?

答えは一様ではないと思いますが、ヒントは「背景の共有」にあるの
ではないかと思っています。

その意志がどこから生まれてきたのかを知れるような問いかけが有効
だと思うのです。

「なぜ、そう考えたのか?」

どんな情報に接して、どんな物事を見て、どのように考えて、
どう判断したのか?

こういったことまでしっかりと共有できると、意志というものの重み
や迫力を感じることができるます。

大事なことは、重要な情報や物事に接したとき、しっかりと議論を交
わし、考え方や判断を曖昧にしない。

こういったことが日常になっていることだと思っています。

さっそく、「アンナ・カレーニナ」を購入して、本棚入りさせようか
と思っています。

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