経営者オフサイトミーティング
2011-08-25
昨日、経営者オフサイトミーティングが開催されました。テーマは、「コアネットワーク経営」でした。
終了後の記念撮影はこちらです。

今回のゲストスピーカーは、スコラ・コンサルトの大親分の
柴田昌治。
約30分ほどの情報提供でしたが、前半の15分は前置きの話し。
その後は、やり取りをじっくりと1時間。
前置きが半分、いたって順調なペースでした。
柴田からの情報提供で印象的だったのは、
「オフサイトミーティングは、難しいですよ」
「特に、何らかの結果を出そうとすれば・・・」
どういうことかと言うと、
議論の中からカオス(混沌)を生み出し、新しい秩序を形成
する必要があるからです。
情報提供の後、3グループに分かれて、オフサイトミーティ
ングを行いました。
その中で、こんな話がありました。
「オフサイトミーティングをやっても研修のような場になっ
てしまう」
「オフサイトでは、盛り上がるが、日常業務になれば、忘れ
去られてしまう」
こういった事象は、まさにカオスと新秩序のプロセスが上手
く取り込まれていないことによるものだと思っています。
カオスを生み出すということは、タブーと向き合うことが
ポイントなのですが、カオスが生み出されない場合は以下の
2通りが考えられます。
①綺麗(事なかれ)なテーマ設定で議論を進めてしまう。
②一見、タブーに触れているようだが、当事者が不在。
こんな時は、議論が活発に交わされるだとか、発言が多いと
いう意味では盛り上がっているわけですが、中身は実は空っ
ぽということが少なくありません。
これでは、日常に何の変化も起きませんから、オフサイトミ
ーティングをやって何の意味があるのか?と疑いの目が多く
なってしまうこともあります。
「うちの会社では昔からそうなっている」
「この業界では繁忙期が集中するのはしょうがない」
「お客様の要望だからやらざるをえない」
こういったことなどは、タブーの隠れ蓑になっている場合が
多いと感じています。
大多数の人が当たり前だと思っていることが風土です。
この当たり前のこと、ものごとの前提になっていることを
問い直すことで新しい秩序が形成されます。
この前提を問い直すには、前提を疑えるような柔軟な物の
見方、そして提起できるような勇気が必要です。
こういったことができる人がある意味、
「コア」
ということになるだと思います。
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