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駒ケ根発、社員がたくましい会社

2011-09-29
昨日に引き続いて、天竜精機さんにお世話になりました。

今日は、名物の「部署紹介」を見学させてもらいます。

スコラから4名、そして交運社の田村社長とホテルのロビーで
待ち合わせて、一緒に天竜精機さんにタクシーで向かう段取り
です。

朝食を済ませ、身支度を整えて、ロビーに降りると、スコラの
元気印のYさんが駆け寄ってきました。

「全員で5人なので、タクシーを2台頼んだのですが、一台で
十分だったのかもしれません」

どういうこと?と思って表を覗いてみるとタクシーが2台待機
しています。

一台は、ワゴン車のタイプ、

IMG_8385_convert_20110929224735.jpg

するとYさん、

「一台、断ってきましょうか?」

せっかく来てもらったんだし、いいんじゃないということにして
各々タクシーに乗り込みました。

結果的には、ワゴンタイプのタクシーの3列目のシートが外され
ていましたので、2台で成功でした。

それにしても、Yさんと出かけていると、何かの事件が起こりそう
なドキドキ感をいつも感じてしまいます。

前置きが、かなり長くなってしまいましたが、ここからが本題です。

天竜精機さんに到着すると、丁寧にウェルカムボードでお出迎え。

IMG_9398_convert_20110929224828.jpg

手作り感が何とも言えない温かさを感じますね。

いよいよ、部署紹介がスタート、先頭バッターは総務のみなさん
です。

IMG_7542_convert_20110929224708.jpg

「咲顔で挨拶 継続こそ力なり」

素敵なメッセージを添えて紹介してくれました。

IMG_5890_convert_20110929224646.jpg

近くでそっと見守る、「支援職」の方の満面の笑み。

まさに、体現ですね。

総務の方の話しで面白かったのは、

「総務部で野菜をつくっています」

「ブログを書いています」

という部分、理由はコミュニケーションの広がりだそうです。

ついつい、総務という仕事には、内に籠りがちのイメージを抱いてしまい
ますが、外を向いて仕事をしようとする力が伝わってきました。

2番バッターは、営業部。

「お客様の情報をモノづくりの部門に伝えるのが仕事です」

さりげない言葉に聞こえるかもしれませんが、よくよく聞いてみるとすご
い話ですよね。

モノづくりのことを考えて営業しているってことですから。

売ることだけを考えて営業している、これとは天と地ほどの差があります
ね。

3番バッターは、技術部。

ある意味、メーカーの心臓部ということになるのでしょうか.

IMG_4341_convert_20110929224550.jpg

この部署のスローガン、最高だと思いませんか。

自分たちの仕事を明確に言い切っています。

まるで、「吉野家の牛丼」を彷彿させるほどです。

こういったスローガンは、各部署ごとに毎年つくられているそうです。

しかも、そのこだわりようは並大抵ではありません。

社長と握れるまで考え尽くす、中には4ヶ月も要することだってあるの
だそうです。

決して、スローガンをつくることが目的ではなくて、そこに至るプロセス
で自分たちの仕事をとことん考える。

ここにだいご味があるのでしょうね。

4ヶ月も!

社員のみなさんは大変なのだと思いますが、社長はきっと誰よりも社員思
いの人なんですよね。

ここまで、こだわってくれる社長はどこにもいませんよ。

4番バッターは、管理部。

ここは、部品の調達や生産管理を担っている部署です。

まさに、血液を循環させるポンプのような機能です。

納期の大幅な短縮、原価の低減。

どれもこれも、企業の競争優位性に関わるテーマばかりです。

工程と工程の間、自社とお取引会社との間、自社とお客様との間。

こういったところにイノベーションの種はあるのでしょうね。

管理部は管理することではなくて、攻めの急先鋒というイメージの
部署紹介でした。

5番バッターは、第2工場の加工のみなさん。

IMG_5609_convert_20110929224610.jpg

「見たら買いたくなる工場」

営業と同じような発想、

「売ることを考えてモノをつくっている」

いいモノが売れるのではなくて、売れるものがいいモノだと言いますが、
まさにそれを実践しているようです。

納期短縮には、部品の内製化は効果的ですが、設備の稼働率を維持する
もしくは高めないと、原価に支障をきたしてしまいます。

そこをしっかりと見据えて、同一の設備での加工範囲を広げていくこと
にチャレンジしているそうです。

将来的には、自社以外の部品加工も請け負える可能性もあるのでしょう
ね。

最後のバッターは、組立てのみなさん。

最初に紹介してもらったのは、専用機の組み立ての標準化。

一人が長時間かけてやっていた仕事を標準化することで、時間の大幅な
削減を狙っているそうです。

標準化するためのシートを見せてもらったのですが、細かいというより
も、細部に工夫が施されている印象でした。

これから仕事を担う人の立場で考えたことが伝わってくるようでした。

続いては、標準機の紹介です。

「標準機がどんどん売れるように・・・」

ということが仕事なのだそうです。

営業の人の話しでありませんよ、モノづくりの人の話です。

ここでも、売ることを考えてモノをつくっている。

部署間の連携や壁に悩んでいる企業がたくさんありますが、不思議と
天竜精機さんからは感じられませんでした。

全くないということではないのでしょうが、私には感じられませんで
した。

みんな、自部署のことではなくて、お客様や外を観ている、考えてい
る、そんな広い視野を持っているような印象を抱かせてくれます。

約1時間ほどの部署紹介はこれで終了です。

素敵な話と職場を見せてくれたみなさん、本当にありがとうございま
した。

とてもたくさんの学びをいただいてしまいました。

天竜精機のみなさんの印象を一言で表現すると、

「逞しい」

逞しいというのは、現場で各論をつくり込んでいる逞しさ。

現場で付加価値(粗利)生み出そうとしている逞しさ。

やるべきを自分たちで決めて実践している逞しさ。

社長の芦部さんは、考えるという機会を提供する意味では、凄まじい
程のトップダウンです。

各論をつくり込むのは、現場のボトムアップ。

考えざるを得ない環境と、考えられる環境が見事に統合されているよ
うでした。

天竜精機さんのことをもっと知りたくなってしまいました。

こう思わせてくれたことも天竜精機のみなさんの魅力なのでしょうね。

本当にありがとうございました。

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コメント:
 高橋さん こんにちは
支援職の受け持ちも・・・実は意図的にあいまいにしていました。
以前は製造部部長・・・みたいに所属がありましたが・・・
「所属なんて関係ないようになろうよ」・・・ってコトあるごとにいっています

まあ実際は 受け持ち範囲から少し出るだけなんですが・・・
そういうこともあって 最初感じた組織の壁は私も感じなくなってきていますね。

今回記事から気付かされたのは 現場の人が会社全体の数字を考えながら
自分の目標を語るのは 私は当たり前だと考えていたと言うこと。
確かに言われてみればすごいコトなのかもしれませんね

今日柴田さんに取材していただいて あらためて2004年、5年ころを思い出しましたが
まったく別の組織になったといえるかもしれません。
それだけのポテンシャルを持ったメンバーだったということ
感謝しなくちゃね。
[2011/09/30 22:44] | acb #- | [edit]
acbさん

こちらこそ、大きな気づきをたくさんもらいました。

素晴らしい社員のみなさんに囲まれたacbさんが、
とても素敵に見えました。

うらやましい限りです。
[2011/10/01 08:38] | hide #- | [edit]












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    昨日の公開研修と泡オフにおける感動、衝撃、興奮冷めやらぬまま 今日は、天竜精機さんを訪問し、名物の部署紹介を見学しました。 採用時にユニケミーでもラボツアーを実施。 こ
[2011/10/02 00:59]
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