スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

愛情に満ちている会社

2013-04-17
今日は、I社さんと一緒にI社さんの長野県長野市にあるお客様に同行させて
もらいました。

長野駅で11:30に待ち合わせて、お客様に訪問する前に腹ごしらえ。

長野と言えばやはりお蕎麦ですね。

I社のIさんが事前に調べてくれていて、とっても尖がったお店でした。

IMG_2956_convert_20130416232338.jpg

店先から、お客に挑戦状を叩きつけてくれる、粋なおもてなしです。

IMG_7387_convert_20130416232405.jpg

こういう店は、味は・・・、だったりもしますが、とても美味しいい
お蕎麦でした。

お腹が十分に膨れたところで、I社さんのお客様、N社さんを訪問させ
ていただました。

会社の敷地に入った瞬間に、その会社の雰囲気は伝わってくるもので、
N社さんは、

・あたたかい

・自然体

・人や物を大事にしている

こんなイメージを持たせてくれました。

最初に、N社さんのY社長から会社の説明を一通り聞くことができました。

お題は、

①N社はどんな会社

②将来の会社像

③見学で見てほしいところ

とても感心してしまったのは、Y社長の考え方が加点主義だということ
でした。

①の「どんな会社」という問い立てに対して、11の項目がリストアップ
されていましたが、不足や問題を取り上げるのではなく、いいところを
中心に取り上げられていました。

一般的に、自社分析では不足や問題点のほうが目につきやすく圧倒的に
リストアップしやすいのですが、Y社長の分析結果は、

「8事項/11事項」

で、いいところが取り上げられていました。

Y社長が、N社、そしてN社の社員を本気で愛していなければ、こういう
結果にはならないのだと思います。

こんな感じで紹介してしまうと、全く問題がない会社のように思われて
しまうのかもしれませんが、決してそんなことはありません。

Y社長曰く、

「問題はたくさんある」

「だけど、問題が起きた時には一丸となって臨機応変に解決してくれる」

「さらに、お客様の要望に関して全力で応える覚悟がある」

こんな風に会社のこと、社員のことを社長が堂々と語っていると社員が
知ったら、嬉しくないわけはないですよね。

風土改革における最大の課題は、

「当事者をいかに増やしていけるか」

会社を良くいしていくことは誰の仕事なのか?

会社を良くするのは、会社さんの仕事。

会社を良くするのは、社長の仕事。

と、思っている社員が多いようでは、根本的に会社は良くならないのだ
と思っています。

「会社を良くするのは自分の仕事だ!」

こういう人のことを私は当事者と呼んでいます。

どうしたら当事者を増やせるのか?

人は全員違うので、人それぞれ動機は違うと言いたいところですが、
最初の一歩は、

「愛されていると思えているかどうか」

なのではないかと思っています。

そういう意味では、N社さんにはY社長から愛情をたっぷりと注がれ
て、当事者がずいぶんと多いような印象を受けました。

N社さんの訪問を終え、夕食までに少し時間があったので、I社の
みなさんと善光寺参りに出かけました。

IMG_1063_convert_20130416232243.jpg

18:00を過ぎていたので、参道には人はまばらでした。


IMG_9803_convert_20130416232427.jpg

こんなモノも発見!

なんと、お守りが自動販売機で購入できようになっています。

きっとこれは、外国人観光客に向けて設置されているのでしょうね。

自動販売機自体が珍しい国もまだまだ多いようですし、何よりも想い出
話にもなりますから、買い方を含めてお土産になっている可能性が高い
のもかもしれません。

最後に、コチラ。

IMG_2310_convert_20130416232310.jpg

「信州善光寺大門町 七味唐辛子 八幡屋礒五郎」

私が購入したわけではなく、お土産でいただきました。

I社のI社長の奥様のご友人Hさんが善光寺のご近所で写真館を営んでいて、
Hさんから図々しくもいただいてしまいました。

「子供が生まれて電話してきた人だよ」

と、I社長がHさんに私のことを紹介してくれました。

「あぁ、あの人!」

これだけでわかってしまうとは、I社長のブログの効果は絶大です。

Hさん、見知らぬ人にもお土産をふるまっていただきありがとうございま
した。

何とお礼をしていいのかわからず、ブログに書かせていただきました。


このことはI社長のブログにも掲載されています。(2012年5月26日)


人気ブログランキングへ
↑ランキングにぽちっと応援お願いします!




tag :

新しいこと=やったことがないこと

2013-04-16
「高橋さん、そろそろ風土改革の話をしたいんですけど・・・」

これは、2月に開催された経営者オフサイトミーティングの参加者の方々から
いただいた言葉です。

「えっ!今日の話も風土改革ですけど・・・」

と、ついつい口応えに近いような返答をしてしまいました。

というのも、風土改革で大事だと思っているのが、

「経営者自身の考え方」

風土はある意味、影響によって形成されていくものです。

会社の中で最も影響力がある経営者の

「言動や行動」

が風土を少なからず形成していきます。

この言動や行動の源が

「考え方」

ですから、風土を変えるということは、経営者の考え方を変えることと
言っても過言ではないと思っています。

例えば、

「会社のことを自分の会社だと思えない」

「会社を良くしていくことは自分の仕事ではない」

というような、当事者不在のような風土は、会社と社員の関係性を経営者
が無意識に近いような潜在レベルを含めて、どのように考えているのか?
によって規定されているように感じます。

言葉では、社員のことを大事だと言っていても、知らず知らずのうちに、

「使用する側と使用される側」

という構図に陥っている会社も少なくはないように思えます。

ちょっと話が脇道にそれてしまいましたが、参加者の方々はもっと直接的に
風土改革の進め方を話し合いたかったようなのです。

しかも、

「高橋さん、失敗事例を話してください!」

というお願いに。

「わかりました!」

と即答、ほぼ安請け合いをしてしまいました・・・。

先週、この失敗事例を材料に経営者オフサイトミーティングを実施しました。

結果的には、手段論にとどまらず、だいぶ深いところまで話し合い、学び合え
た手応えを感じることができました。

「やって良かった!」

と素直に思っています。

ただ、この失敗事例をまとめる数日間は正直なところ自分との葛藤の連続でした。

そもそも、失敗事例ってどんな事例なの?

何をもって失敗事例とするのか?

ここが最初の壁でした。

考えた挙句、

「自分が失敗したこと、失敗だったと思ったことを事例にしよう」

こう考えると、2つ事例が即座に浮かび上がってきました。

一つ目は、新人時代に担当した風土改革。

二つ目は、入社して二年目から担当した風土改革。

一つ目は、最も思いが強かった世話人さんが退職に追い込まれたことを
失敗の定義としました。

これは、今でもトラウマのようになって思い出すことが多い出来事でした。

スコラ・コンサルトの風土改革は、社員の内発的な動機や思いを活かした
プロセスを実践していきます。

社員にとっては、とっても覚悟を要することですから、それ以上に経営者
の覚悟も必要なんだと思っています。

梯子を外されたら、退職にまで追い込まれることがあるんです。

次の葛藤は、

「失敗は自分の失敗なので、失敗をさらけ出す勇気」

ついつい、参加者の方々に自分がどう思われるのだろうか?

ということが先行しています。

ここは失敗から何を学べたのかが大事だと思い、葛藤を強引に振り切りま
した。

私にとっても、

「やったことがないこと=不安なこと」

という構図は人間なので同じです。

ただ、

「新しいこと=やったことがないこと」

という構図でもあります。

新しいことは、とてもワクワクすることですし、やって良かったという
やりがいをたくさん得ることができます。

やったことがないという不安の先に、新しいやりがいがあるのだという
ことを参加者の方々に開拓してもらったような気がしています。

サービスを提供するというワンウェイの関係性だけではなく、

「参加者の方々に私を使ってもらう、利用してもらう」

というツーウェイの関係性は可能性を無限に引き出してくれるのかもし
れません。

そうそう、新しことと言えば、

T精機のA社長と商品化のミーティングを経営者オフサイトミーティング
の翌日に行いました。

これは、ただの商品化ではありません。

風土改革を実践し続けているT精機さんが自分たちの力で生みだした仕掛
けや仕組みを商品化していくという企画なのです。

例えば、T精機さんには、会社部署紹介を社員が担うという仕組みがあり
ます。

外部の見学者に自分たちの仕事の意味を自分で考え自分の言葉で語って
いくという仕組みです。

A社長曰く、

「これがうちの会社で最も大事な社員育成の機会」

と言い切っています。

自分の会社のことや自分の仕事のことを語るというアウトプットの機会は
改めて自分の考えを自分で知る好機です。

こういったことが、誇りや自信につながっていくわけですから、最高の
社員教育と言うこともうなずけますね。

ただ、こういう仕組みや仕掛けは導入するだけでは何の効果もありません。

常に質を高めながらやり続けることが大事になります。

どのような商品に仕立て上げるのか?

まだまだ、思考錯誤の段階ではありますが、

・T精機さんにとってもより高い次元での学びになる

・風土改革にこれから取り組む方への勇気と励みになる

・スコラ・コンサルトの風土改革が具体的に想像できるようになる

こういった三者同時満足を目指すものですから何としてでも完成させたいと
思っています。

これも、先の失敗事例と同じく新しいことです。

やったことがないことをいかに楽しむことができるか。

こういったことが、新しいことを行うためには大事な能力になりそうです。






人気ブログランキングへ
↑ランキングにぽちっと応援お願いします!





tag :

新しい仕事のカタチ

2013-01-29
しばらく休止していましたが、本日から再開します。

「最近、更新してないけどどうしたの?」

というご意見をたくさんいただきました。

何とか、週に3~4回程度は更新できるようにが頑張ります。

(この時点で、既に夜中の1時を回っていますが・・・)

今日は、山形県に出張でした。

駅を出ると、雪の塊に圧倒されてしまいました。

IMG_7198_convert_20130129010647.jpg

今年は日本海側を中心に大雪ということでしたが、実際に目の当たりにすると
TVの画面とは段違いの迫力でした。

現地の方から話を伺うと、

「雪かきよりも雪の廃棄の方が大変」

ということでした。

確かに、雪かきをすればするほど、どこかに雪の塊が大量に出来てしまいます。

道路の歩道や中央分離帯は雪の壁が出来上がり、自宅の屋根の雪下ろしで軒下に
雪がどんどんたまってしまいます。

いつかは、これを処分しないと生活に障害が出てしまうので、雪をダンプに乗せ
て河原などに廃棄することになるそうです。

その費用は、自治体単位で数十億円というからものすごい費用です。

ただ、東北の豪雪地帯では、土木や建設業は冬季休業になりますから、貴重な
雇用創出の機会とも言えるようなのです。

物事は一面だけではとらえられないものですね。

雪を経済の側面だけで語ってしましたが、街並みを美しく化粧してくれる効果も
あるようです。

IMG_0946_convert_20130129010610.jpg

どうでしょう、この景色!!!

まさに日本の冬景色はこうありたいと思えるほど、あまりの美しさに目が奪われ
てしまいそうです。

実は、今回の出張、私ひとりだけではなく、I社のみなさんと一緒でした。

スコラ・コンサルトに入社して以来、一番楽しい出張でした。

というのも、お客様(スコラから見て)のお客様(この場合I社さんのお客様)
訪問に同行させてもらうのは今回がはじめてなのです。

こういった形態で仕事ができることを数年前から夢見ていたのですが、やっと
実現することができたのです。

私の夢の一つは、

「コンサルティングを現在の医療のように使いやすい世の中にすること」

風土改革は時間をかけて取り組むことに意義を感じているのですが、現実的には
費用負担は決して軽いものではないので、続けていくことに躊躇したり、短期解決
の方向に走ってしまうお客様も少なくはありません。

こういった現状を解決すべく、サービス提供の在り方を個別訪問型だけではなく、
集合型(経営者オフサイトミーティングなど)なども取り入れて、費用対効果を
高める努力などを行ってきました。

数年前と比較すると、効果は向上している実感はあるのですが、この程度の努力
では市場の常識を覆すレベルには達していないと思っています。

風土改革は会社や組織内部の問題解決だけはなく、お客様や市場など外に向かって
価値を創造をすることに役立つ変革手法と位置付けて欲しい。

この考え方の最たる例がこの出張なのです。

お客様の価値創造や価値提供の場面に直接的に関わっていく。

ここからは、まだまだ理想の話ですが、風土改革を自社(お客様)の商品やサービス
に組み込んでもらい、喜んで対価をいただくようになりたい。

そこまでいけば、費用対効果という次元を超えて、収益対効果という新しいモノサシ
が出来上がります。

この次元であれば負担を極小化して継続性を高めていくことができます。

現実的には、まだまだそのレベルには達していませんが・・・。

今回の出張でI社のみなさんと同行したM社さんは、とても素晴らしい会社でした。

工場も社屋も新築したばかりなのでとっても綺麗なのです。

これは単にハードの部分だけの話ではなくて、

「人にお金を投資している」

という側面でも見ることができます。

工場や社屋はハードそのもので価値創出しているのではなく、その中で働いている
人が価値創出の担い手だからです。

その証拠に、

IMG_7060_convert_20130129010628.jpg

帰りの玄関で靴を履こうとしたところ、靴べらが用意されていました。

会社から愛情を受ける→社員がやさしくなる→社員はお客様をもてなそうとする。

こんな好循環が生まれるんですね。

この逆もよくある話で、社員への愛情が希薄な会社は、お客様へのもてなしの
意識が低いような実感を持っています。

これからI社さんと一緒にどんなことが出来るのか?

まだまだ、この新しい世界を描ききれていませんが、I社のみなさんと一緒に
描いていく贅沢を楽しんでいきたいと思っています。



人気ブログランキングへ
↑ランキングにぽちっと応援お願いします!



tag :

風土改革の先にあるコト

2012-11-22
IMG_5117_convert_20121122011325.jpg

こんな素晴らしい景色が一望できる会場で、セミナーを開催させていただき
ました。

右奥には、少しぼやけてしまいましたが、六甲山なんかも見える絶景です。

ところが、開始直前になると、

「うぃーん・・・と」

カーテンが閉まってしまいまい、普通の室内とは変わらない環境でセミナー
を行うことになりました。

このセミナーは、スコラ・コンサルトの単独開催ではなく、コクヨファニチャー
さんとの共催でした。

IMG_1507_convert_20121122011255.jpg

セミナータイトルは、

「正攻法でいい会社をつくる」

プログラムは3部構成になっていて、

トップバッターは、スコラ・コンサルトの柴田さん、そして、コクヨファニチャーの
影井さん、最後に私とISOWAの磯輪さんが登壇しました。

3部構成という豪華な内容だったのですが、一つだけ問題があって全部で3時間の
セミナーだったのです。

そういう限られた条件ということもそうなんですが、磯輪さんにはだいぶご無理を
言って登壇していただきました。

「35分くらいで、ISOWAの風土改革を語ってください。しかも、最近のオリジナル
 の戦略論もしっかりと話して欲しいんです」

という無理難題をお願いしちゃいました。

最初は、

「だって、コクヨさんとのセミナーだったら、オフィスレイアウトの話しなんかも
 入れないといけないんじゃないの・・・」

と、少し渋々でしたが、

「大丈夫ですよ、普段の話をしてもらえばいいんですから」

と、全く疑問に答えるような返答をすることなく、半ば強引に引き受けてもらうこ
とになりました。

35分という異常なほど短時間の中で語っていただくわけですから、私もしっかりと
サポート役を務めるべく、前座でISOWAさんの紹介を務めさせてもらいました。

「(正攻法)で(いい会社)をつくる」というタイトルなので、

私から、ISOWAはどんな会社なのか?どれほどいい会社なのか?を13分くらいで
話をさせてもらいました。

磯輪さんの話の前に参加いただいた方々に知ってほしかったのは、

・BtoB形態という難しい条件下で風土改革を行い、お客様との接点が変化していること

・世界一社風のいい会社に参画できる会社ということは、社員がたくさん主役になれる
 会社だということ

・経営者にとって社員とはどんな存在なのか?という根本的な価値観があるからこそ、
 「社員は仲間、同志を増やして、社員と一緒に会社を変える」というプロセスが実現
 出来たこと

そして、磯輪さんには、正攻法たる所以が誰にでも感じられるような魂のこもった話を
いつも以上に大奮発で語ってもらいました。

世の中に風土改革の重要性などはだいぶ認知されてきているとは思っているのですが、
まだまだ情報としては不完全だと思っているんです。

この不完全さは、

・風土改革をやって会社の業績は上がるの?

・風土改革と戦略論は関係があるのかないのか?

・風土改革は経営にとってどんな位置づけになるのか?

・風土改革によって商品やサービスは変化するのか?

私にとっては、全て大事な論点で、肯定すべきものばかりなのですが、現実には分離
してしまい、風土改革が狭義で世の中に浸透しているように感じているんです。

ここに風穴を空けるべく、お願いしたのがISOWAの風土改革だったのです。

とにもかくにも、実践者であって、社会的にも評価を受けつつあるわけですから、
言葉の重みが違います。

特に、力を込めて語っていただいたのが、世界一社風のいい会社づくりを目指している
会社の戦略というもの考え方です。

「戦略とは、理念と製品・サービスをつなぐこと」

という、ISOWAらしい戦略論を披露してもらいました。

私自身、この戦略論の本質を理解しきれているわけではないのですが、論点は二つほど
あって、

①製品・サービスとは理念を体現する最も大事な作品であること

②風土改革があったからこそ、理念と製品・サービスをつなぐ「こと」をつくれること

こういった論は教科書では見ることができない斬新な話なのですが、よくよく磯輪さん
の話を聞いたり、考えたりしてみると、

「これって、本当はもともと会社という存在が果たすべき使命なのでは?」

という疑問が生じてきます。

ISOWAという会社に接していていつも感じることは、一見不器用に見える半面、経営とい
うことを素直に純粋に追求し続けている。

こうやって考えると、一般的な競争戦略なんかは、不純な世界であるという前提のもと
に組み立てているようも感じられるんです。

松下幸之助さんなんかは、最も大事なことは、

「素直」

と言い切っていて、記念館の石碑にもこの言葉が刻み込まれています。

今の世の中は、とっても複雑化しているように思えて、したたかさというたくましさなん
かが無いと生き残っていけないような雰囲気を感じてしまいます。

本当はシンプルなことを自分たちで捻じ曲げて複雑にして、経営もそれに合わせて複雑化
していくという悪循環が起こっているのかもしれません。

そんな中でもISOWAさんという会社は、素直に捉えよう、考えようと努力しているのかも
しれません。

もう少し言い方を変えると、

「私は、何のために経営するのか?」

という自分に向けた問いに素直に向き合っている会社と言えるのかもしれませんね。



人気ブログランキングへ
↑ランキングにぽちっと応援お願いします!




tag :

ビジネスモデル

2012-11-20
先日、ある人とビジネスモデルに関して議論を行ったのですが、どうしても
かみ合わず困ってしまうことがありました。

どうも相手の話を聞いていると、

・魚群探知機で魚の群れを探し

・撒餌をたくさんまいて魚をおびき寄せ

・巧妙な仕掛けを駆使しして魚を釣り上げる

こんなイメージの話でした。

こうすることで、売上が最大化されるという大きい話のようで、どこか小さ
な企てに感じてしまう、とても共感できる話ではなかったのです。

「ビジネスモデル」

という言葉は、かなり使い古しているものなので、使っている人の解釈次第
で様々な意味合いを含んでしまうので、厄介と言えば厄介な言葉になってし
まっています。

ビジネスモデル=設ける仕組み

こんな訳し方が一般的なので、魚群探知機から巧妙な仕掛けという話は、決
して間違ったことではないと思うのです。

ただ、ビジネスモデルを設ける仕組みと解釈してしまうと、どうしても目的
が儲けることになってしまいます。

例えば、年間10億円儲けました。

まことに素晴らしい業績ですが、これって何の意味があったのか?と問われ
たらどう答えるのでしょうか?

ちょっと考えすぎかもしれませんが、自分の人生が終わりを迎えるときに、
何を成し遂げたと言えるのでしょうか?

そして、何を成し遂げた人と言われるのでしょうか?

そのために、定義は様々ですが、会社には理念など立派な目的があります。

こんな話をしていると、

「だから、金儲けが必要なんだよ、理念では飯は食えないんだから、金儲け
 をして蓄えたお金で世の中に役立つことをするんだよ」

などという、一見正しいことを言っているような意見をもらうこともあります。

これでは、会社の目的と儲けることは分離しているということになります。

こういった話は珍しいことではなくて、現実の世界でも頻繁に見られる現象
です。

月初は、お客様第一。

月末は、売上第一。

私は、会社の目的(=貢献)で対価を得る仕組みのことをビジネスモデルと
言うのだと思っています。

例えば、上記の例で言うならば、お客様第一で対価を得る仕組みということ
になります。

お客様第一だったら自然と対価は付いてくるんじゃないの?

という話は、現実的には難しく、創意と工夫が求められる時代なのかもしれ
ません。

お客様から言われたことはどんなことでもやり遂げるというだけでは、お客
様からの満足や感謝は大きいのかもしれませんが、対価を得れるかどうかの
保証はありません。

このあたりが、近年のビジネスの難しいところであり、逆にやりがいだった
りするわけですが・・・。

スコラ・コンサルトの目的は、

「自分のために会社を良くしたいという人たちが我慢しなくてもいい世の中
 をつくることだと思っています」

お客様は、会社でも部署でも役職でも規模でも業種でもなく、

「会社を良くしたい人」

なのです。

役割意識で会社を良くしたいという人は、役割が変わると目的が変わってし
まうので、お客様ではないということになります。

会社を良くしたい人の生涯にわたって、応援し続けられる会社でありたいと
思っています。

この目的は、とても長きにわたる構想です。

学生さん向けの活動、「ハタモク(=働く目)」をスコラが応援する理由は
ここにあります。

70歳を超えている、I自動車の元社長のIさんは、今でも若い技術者を元気に
して日本の会社を良くしたいと本気で思っています。

学生さんから、現役を引退しても想いを持っている人まで、足掛け50年以上
の応援ということになります。

・学生さんには働く目的を

・新人さんには働く喜びを

・リーダーにはビジネスで成功を

・トップには社員の成長を

・引退したら若い人にいい人生を

冒頭で話がかみ合わなかったといのは、魚釣りモデルではなくて、
私は、鮭が川で育って川に戻ってくるようなモデルを論じたからでした。

イクラから稚魚をかえし、稚魚を育てて川に放流し、大海に出ていき、
産卵のために川に戻り、イクラを産み稚魚にかえす。

こういった社会にとって持続可能なシステムをつくり上げることが夢なの
です。

これでどうやって、対価を得るの?

それがとっても難しいことなのです・・・、難しいということは、未だ世の
中にない仕組みだからだとも言えるので、とってもやりがいがあることです。

自分の代ではとても完成の域には達しないのかもしれませんが・・・。





人気ブログランキングへ
↑ランキングにぽちっと応援お願いします!



tag :
<< 前のページへ << topページへこのページの先頭へ >> 次のページへ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。